ビリの寝言

テレグノシス大好き夫婦とビリとの想い出の中でのグータラ生活、
そして一口出資馬への応援をマイペースで書こうかな、と。

アハルテケって知ってますか?

2011-04-30 | 一口出資馬(現役)
陣馬特別でレアーレスパーダは12着に沈みました。

やはり、という感は否めません。前走の阪神遠征が相当に応え、ずっと尾を引いている気がします。

でも戦前の陣営のコメント、それから今日のパドックの状態を見て期待が膨らんでしまいました。
パドックでは気合が乗り、馬体もスッキリ見せ本当に良く見えました。唯一気がかりだったのは
馬体重が前走より-6kgだった事。500kgがベストの筈ですから。

   パドックは二人引きで気合満点で入れ込みもなく!
     

レアーレスパーダ (4歳・せん・1000万)(上原厩舎)
「4月30日(土)東京・陣馬特別(芝2400m・ハンデ)に田中勝春騎手56kgで出走、馬体重は前走から
 6kg減の494kgでした。レースではスタートダッシュがひと息で、後ろから5頭めの追走となりました。
 道中は動かずジッと構えて、直線で外めから追い込み態勢に入りました。しかしそこから伸びが
 見られず、勝ち馬から0.8秒差の12着に敗れています。レース後、田中勝春騎手は
 「走りにいつもの力強さがなくて、グニャグニャした感じでした。体が伸びきってしまっている
 感じで、収縮のあるフットワークではありません。終いもバテていませんが収縮して走れて
 いないので、そのままで終わってしまいました。こんなものではないはずで、もしかしたら
 腰の状態がひと息なのかもしれません。もっと短い方がいいのかもしれませんが、
 距離というより状態面でしょう」と話していました。また上原調教師は「調教は良い感じ
 だったのですが、震災の影響で輸送したりした影響で状態がひと息なのかもしれません。
 夏に降級して500万下に下がりますので、このあとは北海道に放牧してオーバーホールしましょう」
 と話していました。」
   (美浦TC)
        (4月30日クラブHPより)

   体の芯に目に見えない疲労が残っているとしか思えません。この時点でオーバーホールを
   するのは良い選択だと思います。直線に向いた時に最後方まで下げたのか、
   下がってしまったのか不明ですがそれ自体が普通じゃないです。決して距離とは
   思いません。完全にリフレッシュして夏に元気な姿を見せてほしいです。



気を取り直して明日はファイナルスコアーの出番です。アハルテケSですがアハルテケという
   意味を知りませんでした。中央アジアにいる馬の品種名なんですね。その毛色が
   黄金色だというので写真を探して見たら本当でした。

   そして京王線の「東京競馬場正門前駅」の駅前に金色の馬の像がありますが
   それがアハルテケの像でした。以前からキンキラの馬像があるのは判っていましたが
   改めて今日ジックリ見てきました。

     駅前のアハルテケ像!
       

   アハルテケSにはさすがオープンといえる強い馬が揃っていて、この中に入ると
   スコアーはさすがに人気にはならないでしょう。その分気楽に乗れるだろうから
   善戦してほしいです。ただ、明日の天気が、予報だと昼ごろから3時ごろまで雨との事。
   出来ればパンパンの良馬場を望んでいるのですけど、、、先週のイサベルに続き
   今週も雨に祟られそうです。


       

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