基本的な構想がおかしいのに気が付けない時点でやはりEUの思想的な言動でしかありません。
一般的には先ず電気自動車の問題点のピックアップとその対策からです。
他にも充電スタンドの普及が挙げられます。
また、その電力の確保も課題の国の方が多いかと思います。
次に製造的な問題があってこのままだと今の内燃自動車の置き換え対策をしないとラストベルトではありませんが、寂れた業界を生む事になります。
また、レアメタルや半導体の取り合いになるのも予想されます。
二酸化炭素の排出規制自体が温暖化の根拠となるデーターそのものが明確にならずに突っ走ている感じです。
曖昧な構想を更に積み重ねるのは科学的とは呼べません。
しかも思惑と違って中国が下記のように伸びています。
元々自動車産業が開発途上だったので変化に柔軟なのかと思います。
まして共産圏的な強い統制の元だと目標必達でしょう。
将来像を構想するのには温暖化対策のワンイシューではなく、複合的に経済とかも含めて問題を減らす思考を繰り返し検討を加えた上でシナリオを描き上げるものです。
法案は、賛成340票、反対279票の中、ヨーロッパ議会で採択された。
おそらく2035年が近づいた時点でヨーロッパにとって不利なら何か別の規制をする事も考えられます。
例えばEU域内での生産に限り、輸送でエネルギーを使用するのはダメとかです。
その他にも例のプログラムの中身でスパイ行為にならないように公開しないまでもEU域内でインストロールまたは余計な情報漏洩の無い事を検査させるような仕組みになるかもしれません。
とにかく、EUは殊更に自分たちの利益・権利に厭らしいです。
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