最近、話題に上がっているのが世界大恐慌からの自国通貨の防衛と経済ブロックに関する事で『貿易戦争』と言う名の争いが起きると予想されているようです。
既に日中は米国債を売りに出しております。
それに対して米国投資家がタックスヘブンの国の投資機関を通して買い上げているとの情報も出回っています。
やはり貿易中継地や海外工場にも高い関税率を掛けられる予定です。
話は株価に戻りますが、最近の象徴的なのはAI関連で下記かと思います。

年初来で見ると下がり続けておりデジタル化への思惑以上にトランプ関税でかなり苦戦するのかと思います。
単に人件費の高騰なら省人化に一役かえたでしょうけど、関税による需要後退では余計な投資はし難いのかと推測されます。
全般的に下がっており、経済スケールの縮小も考えざるを得なくなります。
為替も円高ドル安です。
下記のように2022年2月(ロシアのウクライナ侵攻)前に戻るような勢いです。

日米金利差の解消と言う場面から今度はトランプ政権が円高で貿易させないのを狙うのではと言う憶測から円高へと向かっていました。
それに加えて、関税によるアメリカの景気後退でドルの力が落ちるのでは?と言うこれも憶測から売られているとも言われます。