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マスク氏 “米欧間の関税 将来的にゼロが望ましい”(NHK)

2025-04-06 17:42:00 | その他気になった事

マスク氏 “米欧間の関税 将来的にゼロが望ましい” | NHK

マスク氏 “米欧間の関税 将来的にゼロが望ましい” | NHK

【NHK】アメリカのトランプ大統領が各国に対する関税措置を強化する中、政権で要職を務めるイーロン・マスク氏は、アメリカとヨーロッパ…

NHKニュース

 
根拠はないのだが、彼の言わんとするのはヨーロッパの右派がアメリカに同調してEU第一主義的なポジションを取る事なのかと推理されます。
ヨーロッパの従来の民族や文化を守る事で彼の理想とするような世界の実現を叶えたいのかと思います。
割と単一民族に近い方がルールを守らない人を減らせます。
言語も統一出来ますし、価値観も共有出来ます。

特に問題なのはルールを守れないだけでなく、独自の価値観を持ち尚且つ問題行動が多いのでしょうから。
また、フェンタニルなどの薬物問題も安い薬が国境を越えて入って来ています。
それだから、不法移民の帰還やメキシコへの25%関税などで貿易障壁を作ってでもどうにかしようとしています。

おそらく、アメリカとヨーロッパに於ける秩序の回復と右傾化による国家統制で対中国への貿易戦争を優位にしたいのでしょう。
貿易戦争の仮想敵国は中国や日本などの割と欧米と相容れないと勝手に判断しているようです。
実際にはアメリカが自分達で市場の要望に応えるだけの器用さがなく、中国が価格、日本が品質で需要に応えているのかと推測されます。

前にも書いた通り、トランプ政権はメーカーの考えも無視した自国第一主義でメーカーの調達品くらい関税を掛けなければ改善するのに。

3Kの仕事なんて中国の都市部ですら敬遠されています。
鋳物の高熱や切削油の匂いなどとても作業がラストベルトの人達にマッチングするとは思えません。
やはり、移民か⚫︎人の仕事になるのでは?
つまり、日本でもそうですがある程度我慢すれば仕事は有るのにそれが出来ない事実は伏せられます。


理想の追及は宇宙や環境とかAI等の技術面に絞って近い考えの支援は合理的にやらないと反ポリコレでもなかなか多様化の公平性などで合理的な実力での評価にさせないと相手が突き上がるだけでしょう。
 問題の深刻さは伝統的文化のアイデンティティまで崩壊させるような行為でそれはアンチ伝統的文化の人の自分達の文化の否定にもなってしまいます。 

黒人侍は文字通りその真偽以上に当時の黒人の置かれた状況を誤解させるだけでなく、本来の被害を正当に訴えるのまで否定し兼ねません。 
そんなに強くて活躍出来るなら奴隷扱いされても仕方ないほどの危険な存在だったよねとなりますから。 
日本だと基督教ですら危険視して締め出したのにそれだったらもっと厳しい目で見られていたのでしょう。 
奴隷制の問題を擦り付けたいからやっているような風説の流布に問題の深刻さを感じます。 

 民族や人種の優位性は比較やその文化への侮蔑でなく個々に愛情を表現してその伝統を大切にする事になのかと思います。 
 右傾化で問題なのは支配地域の拡大や勢力拡大で一帯一路に見る失敗です。
 中共は左だがやっているのは一党独裁でかつ香港の抑圧でも警察権力により民主化を阻止しました。 
これはロシアのプーチン大統領でも同じで自由の拡大は政権の脅威なのです。 
つまり、大きな政府で金を浪費しても経済的影響力の拡大、強いては安全保障上の拠点づくりで港や空港等のインフラを差し押さえてそこでの活動をしようと試みます。 たいていは失敗に終わり、拠点は出来ても不仲で尊敬されず下手すれば警戒感や嫌悪感になります。 
それどころか犯罪のターゲットにされています。 
 ヨーロッパの右傾化は反対に左傾化する人達への反動でも有るのかと思います。
 リベラル的な幸福を求めて実力主義や市場経済・市場原理を嫌います。 
その結果、理論武装はしてもヨーロッパ全体での統一感は今一でドイツやフランスの下にその恩恵に預かりたい国が参加してかつロシアなどの動きも両睨みです。

マスク氏の目指す世界は欧米から離れたアジアやアフリカからすればかなり排他的に映ります。
そして他地域が関税掛けられた場合に差別と感じるでしょう。

世界一の資産家がディープステートと揶揄して敵を作ってでも自己の理想を実現するようなシナリオでかえって失敗がその具現化に水をさしているように見えます。

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