論法に無理が有るとすれば、数字だけ追っている点でその背景にある物を追っていないのです。
魅力ある街づくりを出来るのかはそこの考え方なのは安芸高田市で分かる通りです。
そこは素直に認めたいと思います。
原点の人口戦略会議はどう見ているのでしょう。
簡単に言うと、下記のとおり中身がないのです。
提言書では、人口減少と歯止めのかからない少子化の流れに危機感を示すとともに、3つの基本的課題として「国民の意識の共有」「若者、特に女性の最重視」「世代間の継承・連帯と『共同養育社会』づくり」の3点を提示。
つまり、本質的な魅力ある状況を作り出すような具体的な提案はないのです。
なんなら、東京の倍出せるなら集まるのは知れています。
そう言う職場を作れるように国と交渉するのも有るのかと思われます。
別に病院や介護施設なら、そう言うのも有りでしょう。
記事にも出てきますが、学校を首都圏外へ出すのは有効です。学校の無料化を首都圏を除くとかすれば簡単な話です。
最近の都心の一等地のマンションは外国人にしか買えないくらいの価格です。
普通のサラリーマンではローンを組んでも返せない額ですから。
あと海外製造工場の国内回帰の促進とかでしょうか?
とりあえずは都内の高さ規制をしてタワマンは首都圏から減らす程度しないとなかなか密集の緩和にはならないのかと思っています。