若者や女性が弁当配布の列に並ぶ時代に 誰もが貧困リスク抱える社会になった元凶とは(AERA dot.)
Yahoo!のコメント欄の中に実際はどうか知る由もないのですが、苦労話を書いている人もいます。
現実に貧困なのかは難しい話です。
貧しくなくてもそう言うのを利用する人達がいるとも聞きます。
物価高だからと言うのにしてもその原因は産油国の将来不安や戦争による穀物の高騰ですから。
産油国の将来不安の原因は温暖化対策の脱炭素です。
円安もありますが、その背景も複雑です。
金利を上げたら、その金利償還で予算はかなりその分に取られてしまいます。
また、相対的貧困率は検索すると
こんな感じに推移しているそうです。
一人親世代は改善しているのではないかと思います。
それなりに児童手当を検討して来てはいます。
そして何より下記の年齢別の貧困率を見ればその具体的な原因が分かるのかと思います。
高齢者で年金がさほど貰えていない人達は当然ですが、厳しい状況に追い込まれています。
そう言うような分析もしないで漠然とした状況を出すのも良くないです。
確かに派遣社員、非正規雇用の場合には差が出てしまいます。
原因が政治なのですが、マスコミは派遣法の件を根に持って固執して批判しようともしません。
すれば正社員の67.2%などは改善されるべきです。
動画で男女の年収の差について話されたものがあります。
実際に女性で男性並みに働いていれば同じ賃金です。
ところが日本の独自の慣習で寿退社とかあります。
また、出産、育児での女性が損して男性がその仕事及び家事をしないような状況が目立ちます。
これの改善も必要なのでしょう。
そうしないと女性の給与が上がらないような状況が続いてしまいます。
AERAが記事にしても説得力に欠けます。
何しろ、高額所得者ですから。
最後に若い人が仕事に恵まれないのは日本に限った事ではありません。
政治的に問題視していればその手の若者を救う会社を作ってもいいのかと思います。