アメリカで目立つイスラエル離れ、Z世代、非白人層に広がるパレスチナへの共感 ユダヤ系団体も停戦求め議会座り込み、来年の大統領選に影響【2023アメリカは今】(47NEWS)
タイトルの割に出て来るグラフはイスラエルに共感するが全ての対象で上回っています。
しかも黒人以外は過半数に達した。
なのにタイトルはイスラエル離れ、パレスチナへの共感と言い切ってしまっています。
ここまで来るとデーター抜きに記者の思うように書いて良い事になってしまいます。
Yahoo!のコメント欄にも批判している人がいました。
X(旧Twitter)に至ってはそのままリツイートしていたりするから恐ろしいです。
まして酷いのはこの記事と同様にパレスチナに共感するアメリカの人達を支持しているのも見受けられます。
中には常識的に選挙への影響を分析する人もいます。
根底にあるのは米軍の参戦がまだ無いだろうと言う前提でしょう。
参戦せざるを得ない状況になると下手すれば無いとは思いますが、アメリカも戦って犠牲を出る恐れのある話です。
それ以前にアメリカ人の人質が居て解放されていないのです。
なのにパレスチナへの共感と言うのはあまりに人質の事を考えていないのかと残念です。
ベトナム戦争の時も反戦派はいました。
それからすれば自分の意見を言う国であって、日本のように自国を守る人達を尊敬するような態度とは違いますよね。
ヒズボラとの交戦でアメリカもどうなるのかわかりません。
日本で停戦を言うのは正義ですが、パレスチナへの共感はとても受け入れられるものではありません。
パレスチナのガザ地区の住民への同情はまだしもハマスを支持するようなのは日本赤軍並みに危険行為です。
テロリズムに近い急襲でしたし、彼等が人道的だとすれば人質をもっと解放してもいいはずです。
少なくとも解放交渉を優先して停戦を引き出すのが穏便です。
Z世代の若者(11才から26才)をターゲットにしてそれも一部のデモの参加者を取りあげて記事にするのが世間知らずな状況を加味しないで良いのか気になります。
ネット時代の申し子でも所詮は情報の裏まで読めなくて当然です。