5月9日に何も無ければ、いわゆる長期戦、泥沼化が明確になるのでしょうね。
何かの区切りに旗を上げたり、下げたりしない限りそう言うチャンスは少ないのかと思います。
何故なら、戦争は我慢比べになって来ました。
そうなると先に音を上げた方が負けですから、弱音は吐けません。
そこで何かの機会に上手く言って状況を変えるしかないのかと思います。
そうでないと例えばロシアが東部を制圧した時点で選挙とかで独立させるような状況になるような想定かと思います。
しかし、それは一筋縄ではいかず、長期戦かまたは欧米の支援でウクライナ側が守り返すかです。
それに
その時に状況が変われば一挙に逆転させるだけの軍事力が有るのかです。
ウクライナ側もウクライナ人が居なくなれば、そこは敵地ですからそこに攻撃は仕掛け易くはなります。
特にロシア軍の駐屯地は狙い易いでしょうから、それを攻撃するだけの装備を得られるかになります。
プーチン大統領の力が弱まれば、軍部は戦い続けてもロシア国民からの支持は減るのかと思います。
脅威で世論を抑圧しているだけですから、それもいつかは難しくなります。