そもそも論なのですが、女性の比率を上げる事で政治が良くなるのかが問題なのかと思います。
以前で言えば土井チルドレンなんかで成果を出さないと継続しませんよね。
基本的には女性の声も聞くと言うのが政治でそれを行動で示せるのかです。
ただし、自民党の場合で男性が多いのは違う要因があると思います。
地方の疲弊で任せられるのかです。
何しろ、何期も務めた強者に政治的な実行力で勝てるのか疑問に思います。
だから、逆に都会は女性が多くても良いのかと推察されます。
その分、比例区などで増やさないといけないのかとも思います。
議員は代議士であって、本来は国民の意見が大事です。
それに女性が平等扱われるようなシステムなのか問題です。
基本、幾ら議員が同数でもジェンダーが駄目なら無意味なんです。
的確な表現をすれば、それで日本並みの世界貢献が出来ている国があって、その上平和であると言う国はどこでしょうか?
改善させるためにはおそらく、そこまで徹底している国を参考にしたい所です。
こう言う具体的な話になるとせめて米国や韓国に近づける努力は必要なのかとなります。
だとすれば具体的に女性議員を増やすような仕組み作りではないかと推察します。
具体的な女性議員を増やす方法には能力を有する人との交流です。
その県で有名、更に常識派の人物のリストアップやそう言う人の中で議員に適するのかの判断と意見交換ですかね。
次に県会議員などで女性議員を増やす努力なのかと思います。
特に難しいのはやはり女性議員で女性問題や生活、消費が優先してしまうとなかなか経済や政治、それに社会問題で能力を発揮するのは大変です。
また、地方によっては広い選挙区で行動力も必要になります。
津々浦々、ドブ板選挙だとやはり女性には大変なのかと思います。
組織票と浮動票の両方が取れるような女性議員を育てるのは限られてきます。
問題は自民党の地方組織そのものがそう言うようなシステムになっていない点も有るのかと懸念します。
医師会、商工会や農協などでそう空気なのかと連想します。
そう言うものまで意識しないとなかなか増えないのかと思います。