甲斐さん67、坂上忍さん52の会話だからかもしれません。
それと余裕があるお二人だから切迫感を読めないのでしょうね。
仮に自分の言葉で語れたとしても絶対にNGなのは表現の差異で誤解や失言になる事です。
この前に「最低でも7割、できれば8割」の発言でご自分の意見を入れてしまわれたのが有るのかと推測します。
この話の揚げ足を取った記事も見ました。
専門家が八割だと言っているんだから、その通りの目標を貫くべきとなります。
貫けばもしかするともっと早く解除の計画が立てられたかもしれません。
しかし、遅まきながら状況を確認しながら業界向けの対策を用意していますからこんなものなのでしょう。
大事なのは悪化させない事で、感染と経済の両天秤ですから。
「最低でも七割、出来れば八割」で悪かったとは思えませんが、人にもよると思いますが結果に生きている人達からすれば計画の時点で既に甘くない?となりますから。
成功している人からすればちょっとした事など気になるより客の入りや視聴率なのでしょう。
しかし、大衆を動かす人心掌握術を駆使してでも要請を聞いて貰わないと感染者は減りません。
ニュージーランドの首相のように行かなくて当たり前です。
そんなのは北海道知事や大阪知事にやらせておけば良いのです。
小池知事ですら「排除します」の一言で国会への梯子を外されたのはありますよね。
そのくらい言葉選びは大変です。
今を凌ぎたいのですから、原稿を読もうがその原稿を承認したのは本人ですから気に入らなければ書き直させるでしょう。
以前も江川紹子さんからの質問で回答させられずに帰っていかれた事例でスキあらば書かれるのが最近の会見なのかと思います。
そしてそれで緊張も抜けない、更には批判でゴルフも行っていない。
そんな人に言いたい事だけぶつけるのは番組の制作サイドがそう言う番組を作ろうとしているからでしょう。
基本取材にしても構成にしても最終的な発言にしても責任を取れるような体制にないのでしょう。
最近のフジテレビの醜態は視聴者サイドで物を言うようなパーソナリティを選んでしかも野放しですから専門性や情報の集大成にかけるより不平や不満で締め括ってもなんら気にしないようです。
最低限、他局はそれなりの話をするなり専門家を充実させてより精度を上げて問題点をクローズアップしているのに。
おそらく、映画やドラマならもう少し演出を考えて切迫感を示す資料を出すのかと思います。
小池都知事はその辺りは長けていて資料の使い方は流石にテレビ出身者です。
言葉選びにしても独特です。
それと比較されてしまうのも何かツイていないのかと思ってしまいました。