今日は午前中、長久保公園のバラのボランティア活動へ行きました。
公園に着くと、入り口に植えられているカナダの姉妹都市から寄贈されたバラ「ネル・マーティン」の花壇が、すっかり整備し直されているではありませんか
景観的にイマイチだった防草シートが外され、綺麗に冬剪定され除草され、土壌改良と寒肥もバッチリ施し、しかも今後の作業のために、込み入っていたバラの株を移植し直し、通路も確保してありました
公園職員の方々が総出で、二日がかりで作業されたそうです。
さすがに素晴らしい仕事ぶり
これで一株一株リフレッシュし、初夏は一層綺麗に咲いてくれることでしょう。
楽しみだわ~
ボランティアの作業は温室前に植えている蔓バラやその他のバラの施肥と土壌改良。
一度防草シートを剥がし、株の周りの土を掘り、堆肥と寒肥を与えました。
雨は11時ごろから降ってきましたが、参加者が多く、皆さんの手早い仕事ぶりで、雨が酷くなる前に作業終了。
これで安心して初夏を迎えられそうです
結局、つるマリアカラス(仮)の太いシュートはフェンスの一番上の段まで真っ直ぐ伸ばして、別れた枝先を左右に誘引。
あまり美しい誘引ではありませんが、これが私が今できる精一杯かと
まだまだ修行が足りない私ですが、この太いシュートを今後に生かし、いずれ美しい樹形にしていきたいと考えています。
そして今年の公園の目玉が到着していました
そうなんです
ベルサイユの薔薇シリーズを6本揃って購入したのです
私の好きな順から・・・
「オスカル・フランソワ」「アンドレ・グランティエ」「ロザリー・ラ・モリエール「マリー・アントワネット」「フェルゼン伯爵」そして「ベルサイユのバラ」
これらは鉢植えで育てて、開花時のみ公開する予定。
バラの鉢植えは公園でも初めての試みのようなのですが、色々勉強しながら育てていくことにしたようです。
ガンバレ担当Sさん
着々とリニューアルしている長久保公園のローズガーデン。
アドバイスしてくれる専門家の方とも連絡が取れるようになったみたい。
ボランティア側もやり甲斐が増すなぁ~。
個人的には、ネル・マーチンの花壇の寒肥が発酵鶏糞主体なのに対し、他の箇所のバラは発酵油粕が主体。
それがどの様にバラに作用するのか、とても興味深いです。
大きな差なのか、小さな差なのか。
南岸低気圧が迫る公園にしばし佇み、初夏に思いを馳せてから公園を後にしました。
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育てていなくても、愛でるだけでもバラが好き!で良いんですよ。
だってバラは本当に魅力的な花ですから~
私は育てるのが好きなんです。
だからボランティアも楽しいんです。
なにより、自分が持っていないバラにかかわれるのは、ちょっとお得な気分なの(笑)
ベルばらシリーズは昨年京成バラ園で発表されたシリーズで、フランスのバラ育種業者のメイアン社で作出したバラたちです。
「ベルばら」は永遠の憧れね~
このシリーズが揃った公園は全国的にもまだ少ないんです。
私もボランティアの女性陣もとても楽しみにしているんですよ。
ちなみにオスカルは大輪の白バラです♪
綺麗に咲かせられるかな。
頑張ります!
春から初夏に美しく咲きそろったバラの姿しか知らないで、
バラが好き!なんて言っている自分が恥ずかしいです。
ボランティアとはいえたいへんな作業、お疲れ様です。
それにしても、ベルサイユのバラシリーズなんてのがあるんですね~聞いただけでテンションあがります。
ぜひ見てみたいです。