旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

真夏のシードヘッド

2018年07月10日 15時01分13秒 | 庭作り(2014April~)

今日も真夏日
猛暑の中、公園のボランティアに行ってきました。
大汗かきました

庭では初夏に咲いた花に種が付いています。
ブラックレースフラワーは、種を付けながら、小さいながら花もチラホラ咲いています。
種を付けると株が弱るので、長く咲かせる場合はマメに花ガラを摘むのが基本です。
でも、レースフラワーは一年草だし、シードヘッド(種を付けた花がら)も面白いので、このまま枯れるまで鑑賞します
こぼれ種で来春芽が出たらラッキー


イギリス旅行している間に、オキシペタラム(ブルースター)に種ができていました。
耐寒性が低い植物でもあるので、この際種を採って蒔いてみようと思います。


シードヘッドを残すべきか否かまようエキナセア・フラダンサー。
もう少し楽しみたいな~この感じ


モナルダ・パープルのシードヘッドは、今年は残します。
丈夫な宿根草ですから、株に大した影響はないと思いますし、予定では、このシードヘッドを隠すぐらいにハナトラノオがそだつはず。

悩むのは今咲いている白花のモナルダ。
うどんこ病が出たら、バッサリ切ってしまおうかな。


イギリスではアリウムのシードヘッドを沢山見ました。
そうして枯れ美を楽しむのがイギリス流なのでしょう。
関東南部は猛烈に夏が暑いので、その中で秋の風情の「枯れ美」を楽しめるかというと、物理的にも気分的にも△かな。
シードヘッドの姿にもよると思うので、秋まで残ればラッキーと思いながら、今年の夏を越してみようっと

 

ルゴサ(ハマナス)のローズヒップがオレンジ色になりました
コガネムシが集ることがあるので、ちょっと心配ですが、しばらくはこのままで。
ノリウツギが咲き始めました。


今日の長久保公園の作業は、除草と花がら切りと夏の一年草の植え付けでした。
公園のイベントで残った苗を、温室前のローズガーデンにたくさん植えました。
涼しげな花を選んだので、見た目も優しい感じに
なのに、暑さのあまり、写真を撮り忘れてしまい残念
来週にはアップしたいです。

長久保公園では、只今イベントで残った自家製苗をお安く提供しています。
ジニア、アンゲロニア、マツバ菊、ハーブ、ミニダリア等々50円~100円ぐらい。
お近くの方は是非足をお運びください
私もダリアを買ってきました


 

この度の豪雨による災害では甚大な被害がでて、被災されたり亡くなられたりする方がこんなに多くなるとは・・・・想像をはるかに超える驚きと悲しみで心が痛みます。
自然災害の恐ろしさを、近年は毎年感じるようになりました。
かの地に引っ越したご近所さんは大丈夫なのだろうか・・・
一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 

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