旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

「秋バラ」にはまだ早いけど

2017年09月28日 16時22分58秒 | 庭作り(2014April~)

今朝は此方も一時豪雨でした。
NHKのテレビ画面に災害情報の枠がでる回数がふえているような・・・

秋(10月中旬から)に薔薇を咲かせるべく、夏剪定(8月末~9月初)するのですが、葉が少ないバラは少しでも葉を残すべく軽めに剪定します。
すると、気温が高い9月中に次々蕾を付け、摘蕾しないと咲いてしまい、花は小さく、すぐに散ります。
元はと言えば、弱剪定せざるおえない状況を作り出した、庭主が悪いんですけど
何とか涼しくなったころに、少しでも大きな花をみたいものです。

庭では、そんな「秋バラ」とは言えないバラが咲いています。
バフビューティは気が付くとたわわに蕾をつけていたので、房ごと摘むのがもったいなくて咲かせてしまいました。


ディスタントドラムスも気が付くと咲いていました。

グラハムトーマスはアーチの上で次々開花
このバラだけは、二番花ぐらいの大きさで咲いています

プライムミニスターNも、ちゃっかり開花。
雨の多い時期だと白い花びらが汚れちゃって可哀そうです。


秋に期待のサルビア・イエローマジェスティーが花穂を伸ばしてきました。
黄緑色の房から青い花が出てくるはず。
それが白いバラとコンビになって・・・と想像していますが、時期は合うんかい


牡丹咲きのシュウメイギクが咲き始めました。
一輪にボリュームがあるので存在感があります。

秋の宿根草の開花が待ち遠しいわ


 

久しぶりに「趣味の園芸」のテキストを買いました。
「冬にバラを咲かせよう」と言う記事が気になって。
秋遅くになると毎年、いつごろバラの花や蕾をすべて切るべきか考えます。
大概は12月の蔓バラの剪定の時期にしています。
以前は「冬になったら、すべての花と蕾を切って、室内で咲かせましょう」って、言ってなかったっけ
それはそれで間違いではないのだから、今回は新しい考え方が出てきたって事なのかな。
こうしてバラの栽培方法が増えてくるのかもね。

ついでに今月号の記事で「宿根草の庭を作る」にあたり、ジギタリスを植えているけれど、来春しかまともに咲かないから~
夏に枯れるか、こぼれ種で小さく咲くか、のどちらかで、日本では「宿根草」とは言えないと思うのよね。
時々こうした実際とは違う記事が載ってて、初心者が真に受けて、結果ガッカリすると思うと、それでいいのかなっていつも感じます。
まあ、私の課題ではないけれど

 

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