旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

6月半ば開花の草花とブルーベリーの収穫

2022年06月16日 16時50分29秒 | 庭作り(2014April~)

梅雨寒は終わり本日は夏日の予報でしたが、晴れ間はなく、それほど気温が上がりませんでした。
おかげで庭仕事が捗りました

築山のリーガルリリーも咲きました。
今年はグッと小さくなりました。
何でかな
築山では引き続きバラやモナルダ・ラベンダー、リクニス・コロナリア(白花)が咲いています。

バフビューティーの1.5番花も咲きました。
春先に虫に痛められた新芽の脇から出てきた花芽から咲いたのです。
庭ではそのような四季咲きバラがチラホラ咲いています。

煉瓦の小路脇でミニギボウシ(ホスタ)が咲きました。
この種が毎年開花一番乗り

こぼれ種から育ったブラックレースフラワー(ダウカス・カロタ)が、一番大きな株から咲き始めました。
今年はアチコチで増えたので適時間引いて咲かせています。

オカトラノオ( Lysimachia clethroides )が咲き始めました。
あまりに思いがけない場所から芽を出すので、昨年スリット鉢にまとめて植えて土に埋めました。
今年は大暴れしておらず、一部向かい合って咲いています。
何だか微笑ましい光景だわ

隣家側でシャンデリアリリーが咲いてきました。
ここに植えた株が本体で、これから庭のアチコチで咲いてくる花は小球を埋めた株です。
本体が小さくなり、小株が大きくなっているのは陽当たりの関係かな。
でも一番に咲いたのは本体なのよね~

カンパニュラ・サラストロの二番花が咲いています。
一番花を切り戻したら咲いてきました。
二度楽しめる優秀な宿根草。
今はピンクアナベルが綺麗に色づいています。


夫が残していった植物はほぼ始末しましたが「ブルーベリーだけは残してほしい」と娘たちが言うので育てています。
実ものは野鳥との戦いになるので気が向かないけれど、ブルーベリーは有益だし。
私はケチ臭いので、一粒たりともヒヨドリに盗られたくなくて、実が膨らみ始めるとネットをかけて守ります。
房ごとにネットをかけるのが一番ヒヨドリ除けになります。

ネットの中ですくすく育ったブルーベリーの実を頃合いを見て収穫します。

早生品種は今日あたり~と思い収穫すると100粒ほどありました。
鉢植えでもそれぐらい収穫できるのですよ
ムフフすぐ食べきっちゃうんですけどね~

先日、日テレの「鉄腕ダッシュ」を観ていたら、ヒヨドリにサクランボが食べつくされていました。
ネットを上からかけても、ヒヨドリはネットの下から入ってきて、実を食べていました。
旧庭時代、夫がサクランボを育てていて、あまりにヒヨドリが来るのでネットをかけましたが同じように食べられたし、ネットに鳥の羽が引っかかると大暴れして大騒ぎになりました。
なので、手間ですけど房ごとネットで包むか袋がけするのが一番ストレスなく実を守れます。
来週は別のブルーベリーの実も収穫しなくっちゃ

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