旅を終えて、帰国したら、こんな贈り物が待ってました。
ほったらかしのベランダに一輪のバラが、、、。
いい香りのバラです。
夏も終わってもう秋バラの季節です。
旅の記念の自分への贈り物は、市場で買った一枚の布です。
巻スカートにしようと思い、トラートに行った時、街のさいほう屋さんに
端の始末をしてもらいました。
２０バーツです。２０バーツ×３円＝だいたい６０円。
手早くチャッチャッと縫ってくれました。
今回の旅でも、たくさんの人に親切にしてもらい、お世話になり、
恩恵を受けました。今読んでる「深夜特急」にも、「旅することは
人の親切を食うこと」というような表現が出てくるのだけど、
実感しています。これをお返しするためには、日本で出会う旅人に
親切にしよう、と思うのでした。
タイ旅行記 トラート編
今年と去年は雨が少ない、と聞いていたけど、今回ステイした
トラートの数日のうち、ほとんどが雨でした。
空がなんとなく怪しいな、と思うと、ほーら、降ってきます。
雨季らしいタイを感じることができました。
けっこうどしゃぶりです。
このネコ、ここらあたりのボスネコ。
名前はKong-sak。
ドスのきいた鳴き声で「撫でろ！」と迫ってくる。
そして、撫でてあげていると、図に乗ってかみついてきます。(ー_ー)!!コラ！
かなりニャン相悪いです。
トラートでは、雨だったこともあって、のーんびりと過ごした日々でした。
タイの雨季を十分に感じることができた数日間でした。
ギターのセッション、楽しかったな。夢みたいだった。
コップンカー♪
タイ旅行記 トラート編
トラートでステイしていたお宅の３軒先はカオマンガイのお店だ。
メニューはカオマンガイだけ。（鶏肉をのせたごはん）
そこに朝ご飯を食べに行った。
店のおばちゃんが家の庭へ案内してくれた。
その場で庭に咲いていた青い花を摘んで持たせてくれた。
お花のサラダにも入っていたお花だ。
乾燥させてお茶にもできる。
次の日、ちょっとしおれていた花をお茶にしてみた。
ビックリするくらいとってもとっても濃い青の色が出る。
こんなに濃い青が出るのなら、味はちょっときついのかなと思いきや、
とってもまろやかでやさしい味なのです。
ほっとするようなお茶です。
そして、このお花（お茶）をいっしょにお米に入れて炊くと、
青いご飯ができるというわけですね。
去年、湯島で食べた青いご飯の謎がやっと解けました（＾－＾）
竹橋の国立近代美術館へ「菱田春草展」を見に行ってきました。
http://www.momat.go.jp/Honkan/hishida_shunso_2014/index.html
English page of Hishida Shunso Retrospective
http://www.momat.go.jp/english/artmuseum/hishida_shunso_2014/index.html
菱田春草は、日本近代で最も魅力的な画家の一人、ということだそうです。
近代の日本画家ということ以外なんの予備知識もなく見に行きました。
まさか、モネやミュシャを連想させる日本画を見るとは想像もしていませんでしたので、
驚きました。あとで近代美術館のホームページを見て、ヨーロッパに遊学していたことも
あったそうで、うなずけました。
わずか３６歳で亡くなったそう、、、。
菱田春草の描く猫は可愛らしかったです。
小中学生向けの「こどもセルフガイド」が用意されており、ぜひ活用してほしいところです。
常設展示の４階の眺めのいい部屋より。
タイ旅行記 トラート編
博物館へ行った後、Green Cafe 1233 に連れていってもらいました。
このカフェ、facebookで写真だけ見たことがありましたから、実際に行けて
うれしかったです。
このカフェのオーナーさんは建築家。
自分で設計して、テーブルなども手作り。
エコがコンセプトなので、エアコンはありません。
でも緑いっぱいのステキな空間です！
ところで、カフェの名前の１２３３というのが、気になってました。
どういう意味があるんだろう？
聞いてみたら、ちょうど国道の１２３号と３号の交差点にあるので、
そう名付けたんだそうです。
そういえば１２３と３の文字の大きさはちゃんと変えてあるんですよね。
Green Cafe のトイレもステキな空間です。
私が注文したのは、パパイヤサラダ。フルーツケーキ。
パパイヤサラダにのっている春巻きの中はご飯です。
友人はスパゲティ。
新作メニューの試食をさせてくれました。
緑いっぱいのオシャレな空間でのんびり過ごす時間は
ぜいたくで幸せですね♪♪♪
