太陽と花と波と緑そして命

I love mother nature,and life

奈良、一日目の旅程

2012-03-31 07:20:18 | 旅行

京都に着いたのがまだ朝9時。奈良へ10時ごろついて、これから

一日活動できるなんて、すご~い!

 

1.東大寺、東大寺ミュージアム

         ↓

2.昼ごはん 猿沢池近くの定食屋「いづみ」 ※780円、日替わり定食、この日はかますの焼き魚

  雑誌「暮らしの手帳」に紹介されてました。おいしかったです!

         ↓

3.近鉄奈良―大和西大寺―西の京で下車

  薬師寺 中学生やら大学生やらの若者たちがお身拭いをやってました。(仏像の清掃など)

  最近見た映画「鬼に訊け」に出てきた薬師寺回廊をじっくり見ました。

         ↓

4.薬師寺から徒歩で 唐招提寺

  大迫力の釈迦如来像と千手観音像を見て感動。

         ↓

5.西の京駅から近鉄奈良駅へ移動。ホテルへチェックイン。

  ヘトヘトだったので、しばらく休憩し、夕食を取りに商店街へ。

  夕食はにしんそば。ホテルで入浴後、就寝。

 

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ふたたび奈良へ!

2012-03-30 07:11:54 | 旅行

去年の夏、奈良東大寺に行った時、東大寺ミュージアムというのが工事中で

オープンするということを知り、見に行きたいな~!と思ってました。

そこで行ってきました!

28日、早起きして6時台東京発ののぞみ号で京都へ。近鉄に乗り換え、まず奈良。

東大寺、そして東大寺ミュージアムに直行です。

平日だったので、わりかしすいててよかったなぁ。

 

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ひなまつりのフラワーアレンジメント

2012-03-18 13:46:53 | 日記

 

ひなまつりの日に作ったフラワーアレンジメントです。

年度末が近く忙しい日々を過ごしていました。やっと少しほっとしているところです。

最近見た美術展や映画をメモしておきます。

 

■ ジャクソン・ポロック展 http://pollock100.com/

    代表作のペンキを垂らして作った作品に至るまでの過程が見られて興味深かったです。

44歳で急逝しましたが、死に近い頃の作品には、これまでの制作を打ち破ろうとする試みを必死に

していた苦悩が濃厚に感じられて、見ていて苦しくなってしまいました。

それにしてもテヘラン美術館から貸し出された大作「インディアンレッドの地の壁画」からは、ものすごい

勢いが感じられました。ビデオ上映で、制作の実際の様子が見られたり、アトリエを再現してあったり

とても見ごたえのあるいい美術展でした。

 

■ 松井冬子展 http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2011/matsuifuyuko/

   美しさだけではないもの、例えばきれいな少女もその皮の下には骨があり、内臓があり、、、。

人とコミュニケーションする中でのすれ違った思い、その思いが自分の中でドロドロしているうちに

ふくれあがって何か化け物のような得体のしれないものに変貌していく、、、というような

狂気とか、ダークなものから目をそらさずにあえてじっと見つめて向かい合うことから

生まれてきたような作品だと思いました。それらを突き詰めているので、見ながら気持ち悪くなる

ような感覚、、、。いっしょに見に行った友人は「気持ち悪い」というのは全くなかったそうで、

人によって感じ方が全く違うもんです。

たまたま行った日に、作者ご本人の公開あいさつとサイン会が行われていて、実際に拝見する

ことができました。すてきな方でしたね!

 

■映画  ものすごくうるさくてありえないほど近い http://wwws.warnerbros.co.jp/extremelyloudandincrediblyclose/index.html#/home

   タイトルが長いので、窓口でチケットを買う時に困りました。911テロを題材にしていて、その時

のことを思い出すようなシーンもあるので、ちょっと苦しくなったりもします。

主人公の少年はアスペルガーの疑いがあって、検査結果は「不確定」。きっとそんな個性を父親は

心配していろんな遊びや冒険を少年にしかけていますが、、、。突然の911テロで亡くなってしまう。

悲しみの中、父親のクローゼットで一本のカギを見つけた少年は、そのカギに合う鍵穴を見つける

旅に出ます。一体どうなるんだろう?そんなのは無理だろう、と思いながらもストーリーが展開して

いきます。よくできていますね。

 

■ 映画  鬼に訊け http://www.oninikike.com/

   宮大工 西岡常一の遺言

   なんといっても宮大工の仕事のクローズアップ画像がすごかった。やりがんなやちょうなを

使って木を削りだしていく時の音、、、、。土を耕すみたいに足元にちょうなを振り下ろしているのに、

正確に木を削っていく技術。すごいです。1000年もつ寺社建築を作るためには、1000年の樹齢

の木が必要。でも、悲しいことにもう日本にはそういう木がありません。1000年のものを育む力

がなくなってしまったのでしょう。だから薬師寺の回廊を建造するにあたっては、台湾の山に木を

買い出しに行ったのです。木の癖を知り、その癖に合わせて建築に使う。適材適所とはまさに

このことだと感心しました。世界最古の木造建築と謳われている法隆寺でさえも、大改修の時、

一部に鉄骨を取り入れたということを知ってショックを受けました。棟梁は最後まで鉄骨を入れるのに

反対したそうですが、、、。

  映画「こんばんは」のカメラマン川越道彦さんおすすめの映画でさっそく見ました。

ちょうど月末に奈良へ行く予定なので、寺社建築をじっくり見てこようと思います!  

 

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