続・今日も跳び蹴り

声出して行こうぜ!

時計屋さんにて ~スピンオフ~

2013-02-23 | ほぼ毎日J子
前出の時計屋さんでの出来事。
時計を預けて、必要書類に連絡先などを書き込んでいると、1人のオッサンが「時計の電池ば交換して!」と入店。
すぐさま年配の店員さん(店長さん?)が駆け寄り、丁寧に対応に当たっていたが、そのオッサンは目の端に捉えただけでも、典型的な自己中心的なオッサンの雰囲気を撒き散らしているのが分かった。
専用のルーペで時計を調べて、店員さんがオッサンに何かを説明し終わると同時に「時計の電池ば替えるだけやろがっ!」と捨てゼリフを吐いてオッサンは出て行った。
「時計は精密機械なので、電池交換だけでは済まない状態かもしれません」みたいなことを店員さんは言われていたと思う。
吼えたオッサンの背中に向かって「またお願いします」と頭を下げる店員さんたち。
顔を上げた店員さんたちの表情は困っているというか、むしろ悲しんでいるような。
そんな気がした。

理解しづらいことや、理解してもらいたいことって沢山あるんよね。
会社へ戻りながら、ついつい色んなことを考えてしまった・・・。

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