ブログ１６２ 我以外 皆師。

　私が台湾に来てから、いろいろな人に言葉、文化、など様々なことを教わった。それを一般的に「せんせい」
という。私は、37年間も先生していたのに、中国語、台湾のことなど、ほとんど、勉強しないでいきなり来てしまった。
私らしいと言えば、私らしいのだが。だから、私が心がけていることは、いつも［我以外、皆師」という気持ちで極力人と接している。

私の先生は、師範大学のL.Z.Z.五人いる。これ以外では、台湾人のりゅうさん、千恵さん。国際学舎のそうさん。図書館に居る先生。
この人たちから中国語を教わっている。
生活全般は、鈴木さん・Sさん。食べ物については、K1.パソコンは、師範大学の五階に居る方。
台湾生活については、日本レストランの「かみの」の店主、雑貨やのおんな主人。
おそらく台湾に来てから、たくさんの人と知り合い、生活している。大体、生活の判断が少しおっちょこちょい。年中失敗する、
だから、生活に困ったときは、この人。パソコンは、このひと。勉強は、この人と決めて、相談するようにしている。
もちろん、すべて正しい答え、とは、限らない。そんなこと当たり前。
　だいたい、人は、人に相談するときに、自分の答えをある程度、持って相談することが多い。だから、他人の意見をすべて、受け入れるわけではない。中国語も全部、正しいと思っているわけではない。90％ただしければ、OKです。
　日本にいるときは、こんなに多くの人と知り合い、親切にされると思っても見なかった。たくさんの人に支えられて、生活しているのが
よーくわかる。(この気持ちで日本で生活できれば・・・。無理です)
　外国にいるのに、日本で居るような、気持ちになりがちだが、やはり、ここは、台湾。
この前のぶろぐの悪口では、ないが日本人として、下品な言動をとると・・・・。周りから、注意される。
特に、わたしのようなハイテンションな人間は、危ない、時として、酒飲んだ時女の人に常に話しかけると隣にいる、21歳のEに「まつきさん、やり過ぎですと」と。またやっちゃった。と反省。
　人間、このように注意でも、教えてくれるでも、人が関わってくれる内が［華」
ありがたいと思う。本当そうだよ。だって、こんな年寄り、もうほっとけと言われればそれまで・・・・。
少しお節介な、忠告でもありがたいと思っている。私のブログにコメントを入れてわざわざ［生活を注意してください、あなたの行動は、師範大学で注目されています、とくに下品な・・・。」今思うと、こいつはこいつなりに、「親切心」なのかもと思ってきた。
　いろんな人に支えられながら、台湾生活を続けていきたい。
その為にも、人としての俺の基本「我以外、皆師」という気持ちで接すれば、そう大きな間違えは、ないと思う。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　再見。