台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

992 ブログ992 わたしの人生に影響を与えた人物。

2014-02-03 00:34:05 | 台湾
もちろん、家族が一番ですが。家族は、特別です。わたしの場合は、彼女といっしょになっていなければ、別の人生を歩いていたことでしょう。奥さんは、入れません。
 両親です。わたしの原型を作ってくれました。
父は、人は、働いてナンボという考え方。
母からは、人間として、大切な『情』を教わりました。この二人の子供ですから、
わたしは、自分の父・母の元に生まれて良かったと今でも思っています。
 
最初の一人は、やはり、長島先生。
彼の豪放磊落な生き方が大好きでした。彼の家にも、何度か伺ったことがありますが・・。そのままの生き方で、畑仕事に精を出していました。
わたしは、教師像の一つの典型像でした。尊敬していたとも言えます。
最初の学校でそう言う人物と出会えたことは、ラッキーです。
長島先生には、何とも言えない愛着を感じさせてくれる人物。
 もう、一人は、佐藤先生。
この人の精神は、鋼鉄。鋼の如くというのは、この人のことです。
人のため、学校のため、世の中のため・・・。いつも自分以外のことに、一生懸命生きる姿を目の当たりにしました。わたしの最初の学校で、大体一緒でした。
長島先生と佐藤先生。
 この二人がわたしの理想の教師像。
実に両極にいる二人です。それがコンビを組んで、学年運営していました。
このコンビは、漫才をしているような・・・。ぼけが長島さん、つっこみが佐藤先生。
二人の共通点は、人の話を最後までよく聞くところ。
 生徒指導も、同じ。脅すことなく、生徒をじっくり諭します。
ふたりの味は、全く逆。それがまたいい。
この二人と出会ってなければ、辞めていたかもしれない。
これほど、彼らは、わたしの心の中に入り込んでいました。
ひとりは、ま、人間だから、失敗することもあるさ、それより酒飲みに行こうと優しく行ってくれる人物。

一方は、失敗した原因は、何か、これを今後防ぐには、どうしたらよいか具体的に事例を挙げながら考えてくれる。まるで、自分の悩みの如く。
 この二人は、わたしの教師人生には、欠かすことが出来ない人物。

反面教師は、たくさんいました。けど、尊敬できる人物と成ると、そんなに多くない。
すばらしい人・能力のある人たくさんいましたが・・・。人間性という完璧性を求めようとすると、・・・。どうも。どこか計算があるようで・・・。
もう、わたしの人生もそんなに長くないと思いますが、
長島先生、佐藤先生どうか元気に長生きして、世のため人のため、自分のために生きてください。
再見。

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