台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

742 ブログ 742 恨みを晴らす社会

2013-09-24 15:36:17 | 台湾
先日も書きました。恨みは、恨みを生みます。どんなに上手に復讐しても、こんどは、復讐された方が、逆恨みをして・・・・。恨み社会は、この繰り返し。ドラマとして、見ている分には、いいのですが・・・。現実の話としては、見終えた後に「幸せな気持ち」とは、ほど遠い虚しさが残ります。
 人間余程完成された人間以外、多少なりとも「恨み」の様な気持ちを持つことがあります。多くの人は、そのままにしておく。
 恨みから未来は、ありません。
恨みは、好きでありません。
うらみは、復讐です。
復讐から感謝は、うまれません。
世の中どんなに変わっても、「感謝」の気持ちを忘れたら、もうおしまい。
こういうテレビが高視聴率取ること時代は、ろくなもんじゃ・・・ありません。
 なんで?
か昭和生まれの私には、わかりません。

 世の中がかわったのか、私が変わったのか?

恨みという言葉自体すきではありません。私のように単純に育った人間は、余り恨みを持ちません。世の中は、「運命」「ミンウン」。

 負けるときもあれば、勝つときもあります。
親のことでも、恨みを持ちません。すべて諦めれば良いだけ。

 じんせい。あきらめが肝心。之を諦念といいます。

 だから、恨みのドラマは、好きでありません。

 「幸せの黄色いハンカチ」がいちばん。

見ている人も演じている人もみんな幸せです。

 では、みんなの幸せを祈っています。

                     再見。

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