針葉樹林のツンと尖ったような香りが好きです。 車を降りて、針葉樹林の空気を吸い込むと、背筋がピンと伸びる感じがします。 その香りは檜や松から出ていますが、里山樹林のホコリ臭さとは違って、 針葉樹は澄み切っているように思います。 山が寒くなってカラマツが紅葉を始めると、枯れたカラマツは黄金色に染まって、 風が吹くと、カラマツの葉が勢いよく風に舞います。 その光景は空から黄金色のシャワーが注ぐようで感動します。 針葉樹林を歩いているだけで心が洗われます。
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