甚六ぶらぶら日記

岩手の穀潰し主婦・甚六の覚書

春に

2008-04-08 00:06:28 | 歳時記
 新しい場所に赴くときに、胸を張って行くか、腰を折って行くか・・・。立場によっても違うとは思うのですが、経験をつんだ人ほど、腰を低くして敷居をまたぐのではないかと思うのです。
 
 新しく仲間に加わった人を、胸を張って迎え入れるか、腰を折って迎え入れるか・・・。やはりこれも、物事を良く知った人ほど、腰を低くして温かく迎え入れるのではないかと。

 まぁ、そうあってほしいな、と願う春です。
 腰を折るのは、胸を張るのよりしんどいのですけどね。

 そしてこんなくそ忙しい(失礼!)時だからこそ、近くの梅や桜の木を見上げて、今日か今日かとつぼみの成長を愛でる一時が、値千金なんだなぁ、と。

 
 盛岡天満宮の梅はまだ固いつぼみのままです。
 盛岡の春はこれから。まだまだ先に楽しいことが待っています。

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