甚六ぶらぶら日記

岩手の穀潰し主婦・甚六の覚書

春の気配

2010-03-24 23:18:24 | 歳時記
石割桜の雪囲いも外されたようで、幾分寒々と樹皮を外気にさらしていましたよ・・・。今日の晩ごはんは東家のもりそばでした。3月中の水曜の夜はもりそば一枚100円の大盤振る舞い。私は6時半から30分並んで3枚食べました・・・。ぺろりでした。おいしかった。

自分のブログもほったらかしの甚六は、生きてはおりますがさほど生き生きとはしておりません。東京の病院通いはひと段落しましたが、来週持病の治療のためちょっとだけ入院いたします。とはいえそばのために30分並んじゃうくらいなので、本人はいたって元気なのですが、あれがこうなって、それからこうなるかもしれないし、そしたらこれはどうなるの?ということで(どういうことで?)入院が必要なんだそうです。

とはいえ入院中は退屈しそうなので、最近はひたすら落語のCDをipodにいれる作業を続けております。病院の消灯は9:00。早すぎて眠れないんですよ・・・。

入院中の4月9日、おでってホールに柳家喬太郎師匠が来ます。なぜこの日私は病院にいなくてはいけないのか?!私が東京まで師匠を見に行くのならともかく、師匠のほうから盛岡まで出向いてやろうというせっかくのこの日、なぜ私は病院にいなければならないのか??(←いやだから病気を治すためだってば)

私は行けませんが、おそらくたくさんの方が喬太郎師匠に会いに行かれることでしょう。盛岡の落語ファンは見る目も情報収集力も持っています。去年秋、古今亭菊之丞師匠と桃月庵白酒師匠がおでってに来たとき、満員の客席を見てそう確信いたしました。私ごときがチケットを取らなくても、他のどなたかがその分楽しい時間を過ごされるだけのこと。(うじうじ)

いるのかいないのかわかりませんが、この記事をご覧のあなた!間違いありません。今一番おもしろいのは喬太郎師匠です。どうか私の代わりに見てきて、それでどんなネタだったか教えてください・・・。

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2 コメント

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おでって (ねもっち)
2010-04-10 17:01:01
喬太郎師匠の独演会は「たらちね」「粗忽長屋」「寝床」の古典三席でした。満員でしたよ!!
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三席も! (甚六)
2010-04-23 18:36:13
ねもっちさん、コメントありがとうございます。多分古典だろうな~とは思っていましたが、三席とは!!贅沢な会でしたね。「寝床」聞きたかったな・・・・。

また盛岡に来てくださるといいですね。
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