ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

三国橋、渡良瀬遊水地を歩き、東武日光線柳生駅へ

2020-11-23 16:10:46 | 歩け歩け、お散歩
ここ最近は、まだ乗り降りしていない駅を巡る乗り鉄をしながらの駅間散歩を楽しんでいます。
今日は約7kmの散歩を2回に分けてです。まずは前半、見出しイラストの通り自宅から東武日光線柳生駅までのお散歩です。

朝8時半過ぎ自宅を出発、駅周辺の市街地を抜けると旧古河城のエリアです。

第一小学校先の並木道、古河城主土井家の家老で蘭学者でもあった鷹見泉石の旧居がこの付近にあったようです。
古河城址は今の渡良瀬川河川敷に渡っていたそうで、抜ければすぐに渡良瀬川にかかる三国橋。

三国とは、渡良瀬遊水地を構成す上総国(古河市)、武蔵国(加須市)、下野国(栃木市/小山市)を指すと思われます。

さて三国橋から遠くの山々が見渡せます。今日は空が住んでいたので…
男体山などの奥日光の山々。

国定忠治でもおなじみ赤城山。

一たび噴火すれば地球規模の気候変動をもたらす浅間山。

そして日本人の心の山、富士山。

今日は首都圏を取り巻く4つの火山の山容を確認できました。

さて、昨日とは逆方向から渡良瀬遊水地の畔を進んでいます。

ここは銚子の利根川河口から137kmも遡っています。

遊水地や、遊水地付近にある柳生駅は海抜15mに過ぎません。
そしてどこまでも平坦だった関東平野はすぐこの先で山にぶつかり次第に標高を高くします。

日光方面の山から下りてきた、区間急行電車が通過していきました。

(今日は後半に続きます)


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