
去る8月のジャカルタ撮り鉄で、東急8000系列撮影は「一年分のお腹いっぱい」気分になったとはいえ、何のかの言って帰国後しばらく経つと禁断症状的に撮りたくなって来るというのはもうヤバいです (笑)。かといって、最近あれこれ多忙なため、なかなかドップリと訪問先に浸かるような撮り鉄活動が出来ず (苦笑)、結局「○○ついで鉄」というパターンが多くなるという……。というわけで、10日少々前に田都で撮影したのに続いて、この連休は野暮用で東海道を下ったついでに約1時間ほど時間を確保のうえ、熱海駅に到着する伊豆急8000系を撮影してみました。

詳論するまでもなく、いま伊豆急8000系を撮影するとしたら、最大のお目当てはトランバガテル・ラッピングを剥がされて銀色すっぴん状態となったTA-2・TB-2編成ということになります。しかし……嗚呼残念! TB-2編成とは遭遇できたとは言え、下田方3連だったという……。勿論、目の前を通過後に後ろを振り向いたカットも撮影しましたが、ホームの屋根が大きくカブりますので個人的にはボツ (-_-)。
これに対し1枚目……ん?何じゃ?遠くから見るとジャカルタの女性専用車を思わせるようなラッピングは……。これは最近出現した「伊東ぷらんぽ号」なるキャンペーン・ラッピングだそうですが、ただ単にベタベタとピンクのステッカーを貼るだけで、ジャカルタのKKWのようなバティック然としたセンスは全くありません……。しかも一過性のものではなく、伊東観光協会がをなご向けに打ち出している策略と一体であるようですので、しばらく続きそうな雰囲気……。嗚呼、今後伊豆急を訪れる際には、このラッピング編成は入庫していて欲しいものです (-_-メ;;)。