今日発生した京急の事故に遭われた乗客・運転士の皆様にお見舞い申し上げます。そして、踏切をめぐっては、鉄道会社による水も漏らさぬ安全対策がなされているのが実情な中、踏切事故のほぼ全ての原因は車のドライバーや歩行者によると言えます。くれぐれも安全運転をお願いしたいものです。
そして、何も知らない野次馬根性で、踏切が多数ある線路を高速運転する京急がさも悪いかのように書き立てるマスメディアに対しては、マスゴミという言葉しか思い浮かびません。自らのレベルの低さがどれほど日本社会の質をスポイルしているのか、という自覚はあるのかと。
それはさておき、余りにも無謀な運転のために僅か9年の車生を終えることになった (追浜〜京急田浦の土砂乗り上げでも1701が廃車になった以上、多分再起不能でしょう……) デハ1137以下、1137編成の複数の車両には、お疲れ様でした……と言葉をかけたいと思います。
とはいえ、個人的に銀1000は別に嫌いではないものの (乗り心地・座り心地も良いですし)、熱心に撮っている車両とは到底言えず、他の編成を撮る前の練習電に過ぎないため、ほとんど撮り貯めておりません。そこで、1137編成の画像はないのかとHDを漁っても、全然画像なし……。唯一見つかったのが、昨年の早春に河津桜の脇を走るシーンを連写したカットでしたが、普段ろくに銀1000を撮らないというのに、1137編成に限ってこのような最高のシーンを撮っておいたのは、何かの偶然なのかも知れません。
そして今後は銀1000も含めて、京急で撮る際には、あるいは他の路線の他の車両でも、なるべく全ての編成を網羅して撮っておいた方が良いのかも知れない、と思ったのでした。E231や小田急3000を撮り貯めたいのか……といえば、果たしてそうかという気もするのですが。
理由として、アンパンマンではなくセーラームーンの方が世界中に広く知られていることと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンが1500形や新1000形ステンレス車の事故を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンやプリキュアが好きな人が多いためです。