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地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

西武3扉車めぐり2013 (2) ライオンズ3015F

2013-12-04 00:00:00 | 都市民鉄 (首都圏)


 昨日は西武が一年で最も特別体制をとる秩父夜祭であった……ということで、この夏から秋にかけての西武3扉車の記録の続きです (^^;)。
 西武球場前にて山口線を激写した後は、私も甥っ子も別にライオンズ・ファンということはありませんので、西武ドーム見物をスルーしてそのまま狭山線ホームへ。試合終了後に怒濤の如く殺到する客を一気に捌くための広大な駅構内は、開催日ではない平日の真っ昼間、しかも超酷暑ということで、他に客などいようはずもありません。そんな中でも、折角の機会は逃すわけには行きません。脳味噌が沸騰しそうなほどのヘロヘロ朦朧状態でありながらも「何が来るかな……」と期待しつつ待っておりますと、なな何と!ライオンズ・ラッピングの3015F来たあぁぁっ!!



 というわけで、一気に脳味噌がシャキーン!としまして (笑)、まずは冷静に超望遠撮影をキメた次第ですが、改めて考えてみますと……そういえばライオンズ・ラッピング編成は、以前何度か池袋近辺で仕事をしたついでに池袋線で撮影しても来なかった(あるいは来たけどカブられたんだっけ……^^;) ことから、濃紺色が実にシブいこの編成を無事初撮影出来て満足満足♪ しかも、西武球場前でライオンズ・ラッピング3015Fを撮影するというのは、沿線住民でなければ狙おうとしてもなかなか出来ない芸当なのではないか……ということで、余りの奇跡ぶりに心臓バクバクです (^^;)。西所沢までごく短時間、3000系のサウンドと冷房を満喫したあとは、西所沢にて発車シーンをド順光後追いしてまたまた満足♪ こうして西武支線区探険を終えた私と甥っ子は、東急5050系4000番台の副直快速急行に乗って(これは私の趣味ではなく、単純に甥っ子を喜ばせるため)帰ったのでした……。

 それはさておき、笑電による3000系廃車の流れはとどまることを知らず、このライオンズ3015Fも間もなく廃車になるとか……。最後に一度、某西武系大学の広告がない姿を撮ってみたいものですが、ヒマがないので多分無理。せめてこのシーンを撮影出来ただけでもラッキーだったということで、合掌……。

西武3扉車めぐり2013 (1) 白101系

2013-11-22 00:00:00 | 都市民鉄 (首都圏)


 首都圏の各路線で続く猛烈な「走るんです」及びAトレの攻勢を目の当たりにしていますと、その大嵐からは些か遠い雰囲気の路線に乗る度にホッと一息つく思いがします。しかし、埼京線と言い東武野田線といい、ひとたび変わり始めるとその勢いは相当なものがありますね……(そういえば東武野田線は御無沙汰なのでそのうち是非……汗)。
 そんな中、たまに秩父に行くついでに西武に乗りますと、まぁ確かに6000系以後のステンレス・アルミ車がそれなりにあり、笑電増備のあおりで新101系の池袋・新宿線運用が無くなったとはいえ、鋼製車の密度はそれなりに濃く、最近乗る度に癒しを覚えるところです。まぁそれは裏を返せば、かつての大ボス一家を中心としたワンマン経営の弊害からハゲタカファンドへと続く混乱の結果でもあるのかも知れませんが……。
 しかしここに来て、笑電のさらなる増備で3000系の廃車が加速し始めているとは、少々信じがたい思いです。2000系田の字窓よりも新しく、性能面で絶対的に安定している……という印象なのですが、やはり3扉が嫌われているのでしょうか? というわけで、そんな西武3扉車の最近の表情をパチリと撮った記録を連載してみたく存じます。夏に撮ったものを今さらレタッチかよ……という感じですが (滝汗)。



 まずは……西武の新風物・白101系。とりあえず白い編成は、多摩川線に追いやられる際に車内が徹底的に更新され、一歩踏み込むと新車かと思うほどのピカピカぶりですし、御丁寧にもドア上にLED表示まで装備されましたので、まぁ当分安泰の長期政権となるのでしょうか。短距離の平坦線に、電気バカ食いで知られる101系→新101系を配置し続けることには少々問題がありそうな気もしますので(101系のパワフルさを以てすれば、1M3Tでも余裕で走れそうな気が ^^;)、中長期的には新2000系あたりが参入するのかも知れませんが……。
 それはさておき、多摩川線の白101は、周知の通り春夏秋冬ラッピングが施され、まぁそれはそれで良いとしても、まっさらバージョンもあれば面白かりなん……と思っておりました。それがまさか正夢になるとは! (笑) そこで、撮影の機会を伺っていたところ、去る8月に小学生の甥っ子が、夏休みの塾夏期講習がない日にどこかへ連れて行け(あたしゃ小学校を卒業するまで、中学受験とそのための塾なんてものがあるのを全く知らなかった貧乏人でございます……笑)と言うものですから、甥っ子を西武のグチャグチャに入り組んだ支線探険に連れて行くことにしまして、ついでに私自身も多摩湖線~山口線~狭山線初乗車を果たしつつ (恥)、多摩湖線の白まっさら101系を激写することにした次第です。
 ただ問題は……インドネシアでの激闘から帰国した翌日、まだ疲れが抜けきっていないまま、ジャカルタの暑さが屁のように思えるほど激烈な酷暑の中での撮影となったこと! (@o@) いや~、割と頻繁にやって来るとは言え、上からの直射日光も、アスファルトの照り返しも地獄ぢゃ……。そんな中、真っ白すぎる新101系のファインダー越しの姿は、脳天をさらにクラクラさせるに十分なほどまぶしかったですね~。まぁ、上手く撮れれば何も言うことはございません (笑)。しかしやはり、4000系と同じくレオカラーにならんかのぅ……と思います。最近のライオンズは往年のレオカラーから遠ざかっているようですので、それも儚い願望なのかも知れませんが (^^;)。

京王動物園線・れーるランド記念HM姿

2013-10-12 00:00:00 | 都市民鉄 (首都圏)


 京王れーるランドの目出度い新規開館初日、僅か2時間少々のあいだに鉄コレゲット・バスコレゲット・人が少ない時間帯の余裕の激写という三つの大成果を収め、「普段はツキに恵まれない人間であってもたまにはこういうこともあるよな~♪ 大体、人生美味い話も悪い話もトントンってもんだ」と思いつつ、「折角なので少々京王線にも乗り、何処か寄り道して帰ろう」というわけで京王の改札を入ったところ……何と、動物園線専属として特製ラッピングが施された7801Fに、れーるランド新装オープン記念HMが装着されているではありませんか! これは全く事前に知らなかった話ですので、個人的れーるランド初日4発目の奇跡です♪♪



 そこで、寄り道の際に何かしら撮り鉄する際に備え、およそれーるランド撮影とは関係ない白い赤鉢巻望遠ズームも持参しておりましたので (笑)、高幡不動で早速改札外へ。動物園線撮影最大の名所と呼ぶべき斜面中腹のカーブに至り、こんな感じで激写♪ 思い出してもみれば、専属の6020が引退して以来、動物園線で撮り鉄をするのは非常に久しぶりですが、動物園線に新たな華を添えるれーるランド新規開館記念HMと合わせて撮影するというのも何かの縁というものでしょう~。
 なお、このお立ち台……もともと足場の悪い登山道のような踏み分け道にあり、濡れた状態では靴がドロドロ、滑らないようにヒヤヒヤ……というところでしたが、最近斜面全体が何やら造成中で、さらに荒れた雰囲気となっているばかりか、途中から先へは行けなくなってしまいました。下手をすると今後の造成次第でいずれ撮影地としては消滅してしまうかも知れません (杞憂で済めば良いのですが)。HMがなくなる頃合いにもう一度撮りに行こうかな……と (^^;)。
 ちなみにこの日は、朝ドピーカンのはずが、日本海側の温帯低気圧の影響でしょうか、開館時刻頃には曇って行き、これらのシーンを撮影する頃には相当暗いドン曇りに……(通常の雨の方が明るく、無難に撮影出来たのは神器EOS 5D MⅡのおかげ)。というわけで、撮影を切り上げてさらに別のところへ……と思いサクッと調べてみたところ、高尾にて短時間で12時38分発の小淵沢行きに連絡し、さらに藤野で少々待つのみで神奈中の奥牧野行バスに乗れることが発覚! 久しぶりに115系・小仏越えの雄叫びを堪能したあとは、相州北辺の山中に湧くやまなみ温泉(市町合併で相模原市立とゆーのが未だに信じられない ^^;)にて、激務の疲れをほっこり癒やして生ビールをあおり、れーるランド初日の余韻に浸ったのでありました (*^^*)。


 スカ色のある風景も今のうち! なお撮影は12時半……(暗っ!)。



 長野色やE351系が行き交う中央東線のありふれた光景も長くないとか……。



 そういえば世界遺産HMの富士急1000系も撮らないと (^^;



 神奈中最過疎地域の足。2年以上前、ここからさらにたどった東野~三ヶ木~橋本ルートは、ヤバい雨が降りそうな空につき再訪省略 (汗)。


東横副直約1ヶ月 (下) 西武6000系

2013-04-24 00:00:00 | 都市民鉄 (首都圏)


 東横線の新参者軍団として、東武9000系が素晴らしいのもさることながら、西武6000系も全く負けない……否、本数の上では完全に東武9000系を圧倒して、その魅力を大いにアピールしているように見受けられます♪ 元々西武6000系は、バカ殿様という些か拍子抜けする通称 (?) とは裏腹に、洗練されたビードプレスの外装、非常に安定した乗り心地と高加減速ぶり、そして戸袋窓の存在にもよる明るく機能的な車内などなど、どのスペックをみても完成度の高い車両であったわけで……。そこで東急ファンのはしくれとしましては、正式に西武も東急に乗り入れることが決まって以来、田都における東武30000系と同様に東急への乗り入れを歓迎したい気持ちで期待していたのですが、実際に特急表示で快走 (撮影した区間はカーブの連続につきトロいですが ^^;) する光景を激写し眺めるにつけ、ををを……まさに東横新時代、という感を新たにするのです。同じビードプレス車体のVVVF車にして、やはり極めて機能的で美しい車内を誇る東急9000系との競演が叶わなかったことは唯一最大の遺憾ですが……。



 そんな西武6000系、今回の撮影後実際に乗ってみました。午後から怪社に行くため、特急 (渋谷から急行) 飯能行・菊名1204→池袋1238という行程で移動したのですが、いや~~素晴らしい!の一言に尽きます。綱島あたりから武蔵小杉に至るまでの、スピードが絶頂に至るあたりでは、5050系ですと相当ムリヤリ感のあるモーター音にビミョーな揺れを伴うものですが、西武6000系であれば実にどっしりと余裕たっぷりで安定した乗り心地です♪ 明るい車内に座り心地の良い椅子も快適としか言いようがなく、東急9000系無きあとの東横線における新たな「当たり車両」と言っても過言ではないでしょう (東武9000系も早く乗ってみなければ……)。
 もちろん、戸袋窓に貼られた「笑電くん」のイラスト (この絵の表情、個人的にはどうも馴染めずワイコー……汗)、そして「シートの切り裂きは犯罪です!」と書かれた黄色いステッカーが「やっぱりこの電車は西武なのね」という事実を感じさせもします (^^;)。また、路線図に「正丸」「西武秩父」といった駅名が並ぶあたりも、東武の半直開始に伴い田都車内で「男鹿高原」「会津田島」といった駅名を初めて眼にした際と同じくらいの新鮮な衝撃を感じます (いや、西武の場合は埼玉県内ですのでまだ違和感は少ないですね ^^;;)。そして「ハゲタカファンドの無茶苦茶な要求に対して断固として抵抗するので応援よろしく!」という趣旨の中吊り広報宣伝もまた、西武の「いま」を痛感させるというわけで……首都圏の鉄道文化の多様性を東横線の車内でもビンビンに感じるという全く新しい時代に突入している、と言えましょう。
 こんなことを考えながら、やがて代官山で地下に潜って行き渋谷に到着~。当然かなりの下車客がいるものの、日中の半蔵門線渋谷口と同じく結構多数の乗客が引き続き乗っており、しかも立ち客も少なくないというのはオドロキです。明治神宮前・新宿三丁目でも多くの乗降があり、「東横線に乗って山手線内に来た客を、山手線を介さずにそのままメトロ各線に流して行く」というメトロの思惑がモロに当たりつつあることに「一本取られた」気分になりつつ、「もう着いたのか」というオドロキとともに池袋で下車したのでした……。

※車両の所属に従って「都市民鉄 (首都圏)」カテゴリとしております。


----------------以下激しく妄想につき注意-----------------
 村○ファンドの餌食になりかけた阪神の場合には、阪急が同業者として救いの手を差し伸べたわけですが、西武の場合は果たして他の鉄道会社が救いの手を差し伸べることになるのでしょうか? まぁ東急は○AL問題があったばかりですし、昔の伊豆・軽井沢利権の行きがかりからして絶対に有り得ないよなぁ……(汗)。個人的には小田急が手を差し伸べ、ついでにそろそろ年季が経つ小田急百貨店新宿店や西武新宿駅ビルの建て替えのついでに、小田急と西武新宿線が大胆に結ばれ、西武新宿線は新宿駅横付けの悲願を達成……という激烈な妄想を考えなくもないのですが、まぁ小田急もかつては箱根山利権を激しく争い、未だ「箱根フリーパス」と「箱根スマイルクーポン→箱根旅助け」が統合されないという間柄ですので、やっぱそこまでの関係にはなるわけねーか (^^;)。とはいえ、不可能や有り得なさが突如大転換するのも人の世の面白さというものですが、いや待てよ、大工事の際には、今や東京の戦後史を語る上で欠かせない文化財的価値があると個人的に勝手に思っている「○い出横丁」を潰さなければならないですし (そういう問題かよ!……滝汗^^;)。いずれにせよ、かつての堤商店の弊害は未だに深い……。

東横副都心直通後初撮影・メトロ7000系

2013-03-25 00:00:00 | 都市民鉄 (首都圏)


 昨日は、いつもお世話になっております「ぱれっと」様 (東欧北欧鉄旅連載中のブログはこちら) が趣味目的で首都圏を訪問されていることから、宿泊されている宿に近い横浜中華街にて美味~い中華料理に舌鼓を打ち、積もる鉄ヲタ話等に花を咲かせたのですが (どうも楽しいひとときをありがとうございました!^O^)、その際にまず仰天したのは……春節前後や大型連休でもあるまいに、フツーの日曜夕方の中華街大通りが、下手をすると人がぶつかりそうなほどワンサカと賑わっていたこと! さすがに脇道に入るといつも通りの中華街の夜という風情でしたが、入った店の隣のテーブルに座っていた人々の会話は「朝霞がどうのこうの……」という内容。そう、これらは全て、東横線と副都心線が直通運転を始めたことによる、埼玉県民横浜殺到効果の顕れだったのです!! 一応、メディアは直通運転の効用として観光の利便度アップを喧伝し、実際直通初日の西武線内快速急行→東急線内特急は大混雑であったとネット上でも伝えられていましたが、一週間経っても熱気が全く冷めていないことを目の当たりにして、横浜の東横線沿線で生まれた私は「何かすげーな……」と思ったのでありました (^^;)。



 というわけで、東横副都心直通運転開始以来初めて撮影したカットをアップしてみました。一昨日の鉄コレ東急7200系販売にあたっては、8時過ぎに整理券が配布されて一旦列から離脱したわけですが、そこで車内での休憩がてら向かったのは、幼稚園の頃まで住んでいた東横線沿線某所の急カーブ。そう……折角大変革後の東横線を初撮りするならば、自分にとって最も馴染み深いところにして、数多くの車両の最後を見送ってきた場所で撮るしかないだろう、という次第です。
 まずは渋谷駅の奥底へと下って行きますと、そこに停車していた急行元中行は何と!それまでのメトロ7000系お試し運行期間でも東横線に姿を現さなかった、今や貴重な (?) 7000系10連編成=7102Fではありませんか! しかもこの編成はウィキペディアの記述によりますと、当初廃車の予定が計画変更で残存したという数奇な運命をたどっている編成とか何とか……。そんな7102F、土曜朝の下りということで実に余裕ありすぎな乗車率であり (しかも10連ですし)、そんなまったりとした車内に腰掛けて狭窓の奥に広がる桜満開の東横沿線を眺めていますと……お試し運行期間のときとはまた違った感慨が湧き起こって来るというものです。しかも武蔵小杉から先では時速100km超 (?) で飛ばしまくりですし……メトロ8000系田都急行の爆走は数え切れないほど体験済みですが、メトロ7000系は個人的に、有楽町直通系統の各停としてチンタラと走るという印象しかなかったもので、これは何とも意外 (汗)。しかも、すれ違う上り列車も実にメトロ7000系が多く、これは何やら……ジャカルタのボゴール線が数年前には東急8000・8500系天国の観があり「東急ボゴール線」とすら思えたはずが、メトロ6000・7000系の急増以来いつの間にか「東京メトロ・ボゴール線」に変わってしまったのと同じような印象であります (そんなヤツ他にいねぇ……^^;)。
 とまぁこんな感じで某駅にて下車後、元町・中華街から折り返して来たメトロ7102Fを激写! しかも急行飯能行という、ある意味で今回の直通運転開始を最も象徴し、しかも神奈川県民にはほぼ縁がなかった行先を表示しているという……! 勿論、鉄ヲタである私としては事の意味をこうして理解しているわけですが、圧倒的多数の東横沿線民は当面目が白黒するだけでしょうか (汗)。そして少々待ち、7129Fの急行和光市行も激写! いやはや……幼い頃は青蛙・6000・7000・7200・8000・8500系の渋谷行や元住吉行しか見かけなかったところに、今やこうして「別のダイヤモンドカット (?)」なメトロ7000系がジャンジャン現れ、全く以て増え過ぎな行先を掲げているとは……長生きはしてみるものですなぁ (爆)。
 ちなみに、このとき最大のお目当ては勿論東武9000系と西武6000系でありましたが、東武車は結局50070系が現れて、しかも何故か元中で車交 (汗)。折返し17T特急川越市行は東急4000番台で運行され、50070は89K回送として元住吉に (?) 引っ込んでしまいました。いっぽう西武6000系は……全然来ない (号泣)。帰宅後『東京時刻表』を見てみたところ、渋谷749発の14Mを最後に、渋谷発1000の30M (武蔵小杉行)・渋谷発1010の02Mまで東横線には入ってこないのですなぁ……。そんな、西武6000系が来ない時間帯に沿線に張り付いてしまったようです(鬱)。東武車を最も効率よく撮影するのであれば平日朝に限る、というのは時刻表から一目瞭然ですが、先週初めて試し乗りした際には西武車を結構見かけるという印象がありましたので、これは一本とられてしまった……。来るときには立て続けに来る西武車も、来ないときには徹底的に来ないというわけで (特に上記の通り休日朝)、乗車も撮影もやはり『東京時刻表』を研究し携行するに越したことはないようです。
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