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新古今和歌集の部屋

春歌下 雅経 春の山風 あられ


 花さそふ

なごりを雲に

   ふきとめて

 しばしはにほへ

   春の山かぜ
           落款

新古今和歌集巻第二 春歌下
 落花といふことを
                 藤原雅経朝臣
花さそふなごりを雲に吹きとめてしばしはにほへ春の山風

よみ:はなさそうなごりをくもにふきとめてしばしはにおえはるのやまかぜ 隠

意味:山桜を誘って散らした名残の花びらをしばらく雲の中でも留めて、面影だけでも残しておくれ、春の山風よ

備考:正治二年九月仙洞十人歌合。







コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

jikan314
@shetland-a shetland-a様
花よせは、7種類のあられ。舟に乗せ、帆を立てれば。。。と構想しております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
拙句
宝船我が家に寄れと香を焚き
shetland-a
遅まきながら
お菓子の包装はどれをみてもきれいですね。
文字を解読するのに必死ですが自閑様の解説があるので楽しめます。
まずはお菓子の包装紙から楽しんでいきます😆
jikan314
@warincafe2010 素人風情が、短歌を云々と言うのは、してはいけないと言う戒めが、鎌倉時代の本に書かれており、これを守ってきたので、和輪さんに失礼にならないか?と心配しておりました。
8音についてですが、これは古語の問題で、「頬」の訓は、「ほほ」でしたが、現代訓では「ほお」としております。古い本の中には「ほを」と訓じています。
つまり、「ほを」とすると助詞の「を」を消す事になるのですよ。👀👀なるほどザ・ワールド?
「ほほたたかれて」としても問題は無いかと。
「イエーイ👊😆🎵
自閉さん 大好き🍀😌🍀」
出来れば、若いピチピチギャルから言われたいですね。( ´゚д゚`)エー
warincafe2010
わあ🎵なるほど
ありがとうございます🙇🙇😊😊

ですよね😊😊木々では春は感じられないですね😊😊

8字のところは“ほを”なので7字にになりませんか?

やっぱり色々考察すると面白いですね~😊😊

イエーイ👊😆🎵
自閉さん 大好き🍀😌🍀
アハハ😅😅
変な関係と思われたらどうしましょうね😅😅

ともかく…なんでもかんでも
5・7・5から始める言葉に置き換える様になってしまったのは…自閉さんのおかげですね😊😊

アッ!なるほど木の芽かぁ❓️🤔
なるほど…思考があっちこっちに飛んでますね❗

お付き合い本当にいつもありがとうございます🙇🙇😊😊

(*^-^*)へ
またまた来ますのでよろしくお願いいたします🙇🙇😊😊
jikan314
@goohanasaku ビオラ様
コロナ自粛で、どうも外出や人混みが嫌いになったようです。でも「柴舟が食べたい?」と言う事で「いざ行かん」となりました。歩行者天国も行っており、懐かしい雰囲気でした。
俳句や和歌を紹介する拙blogですので、茶菓子もあられも、楽しめたのですが、今の時期に団扇と言う秋扇ならぬ冬扇?に季節感のセンス無さにあきれられるのかなあと思っております。
又御來室頂ければ幸いです。
拙句
人混みの地下を逃れてクリスマス
(電飾の木々が、クリスマスの近い事を感じました)
jikan314
@warincafe2010 次に
山風に頬を叩かれて寒さ知る
木々の姿に冬が来たりと
音読した時に、「ほほをたたかれて」の8音が気になるか?と言う事かと。「て」が必要かどうかの検討となります。私の場合、感覚的に必要と思えば8音でもします。和輪さんがどう思うのか?となりますね。
(o´エ`o)b
あとは、素人の意見ですが、3句を「寒きかな」と切れ字でしてはどうでしょうか。もう1つは先に述べた具体的なもの、例えば「枝のたわみに」と風で枝がたわんでいる様子で強調すると言うのもありかなと思っております。
素人の私が、グダグダ述べましたが、和輪さんの感覚が重要です。
jikan314
@warincafe2010 和輪様
短歌は、先ず声に出して読む。そのリズムが良いかをみます。
次に、黙読する。つまり読者になってみる。となると、
山風に頬を叩かれて感じるは木々の姿に春が近しと
山から吹く強い風が頬を叩く。イメージは寒い🌁⛄️🌁🐧。
そこから突然、春が近いと和輪さんが思ったとしても読者が感覚を共有出来るだろうか?和輪さんのイメージの根拠が、木々の姿とすれば、説得力に欠けると思います。葉は風で落ちて寒々とした枝をどうして春が近いのか?となると思います。
古今和歌集では、木の芽もはるに(張ると春)と木の芽が膨らんで春を感じると言うのもあります。具体的なものにしてはどうでしょうか?
続く
goohanasaku
今日は~。

1つ前の記事ですが、「芝舟」~、銀座の石川県アンテナショップで買えて、良かったですね~💗
・・・足を運ばれたんだなと・・・、行動力に、驚きました~(^-^)♬

芝舟目指して、いざ行かん~(^-^)q

美味しそうなお薄とともに、生姜蜜(生姜汁+砂糖)風味ピリリがたまらない美味しさの芝舟~、雪化粧のような糖衣がけが美しく~、眺めて食べて・・・、幸せなお茶時間・・・でしたね~♪

ビオラ
warincafe2010
こんにちは
アハハ🤣🤣🤣
自閉さんが書いた訳でもないのに…またまた拙句を考えてしまいましたよ。
迷惑かけてすみません🙏🙇

最初に浮かんだのが…下の句なんですけどね😅😅

季語の関係ですかね😅😅
現代の四季に生きてる和輪と季節のズレが生じて…
春を残して考えてみたら上の詩になりましたよ😅😅

やっぱり…難しいですね😅😅

ちょくらこの辺のところを解説お願いできませんでしょうか❓️🤔

よろしく(^_^ゞお願い致します🙏🙏🙇🙇😊😊

山風に頬を叩かれて感じるは木々の姿に春が近しと

山風に頬を叩かれて寒さ知る
木々の姿に冬が来たりと

うーん❓️🤔
やっぱり先人の読んだ意を受け取れてないのでしょうね😣😣

自閉先生❗
教えてくださいませ🙇🙇😊😊
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