「今のあゆみさんは、やっぱりラク…という感じですか?」
セッション中に、クライアントさんに尋ねられた。
あらためて、どうだろうと思った時。
うーん。
もはや、「ラク」という感じさえないなぁと…。
もちろん、段階をふんで「ラク」になっていったのは事実。
その上で、今は?と聞かれれば。
「なんもない」という感じ。
そんな味気ない…と思われるかもしれないけど。
朝から晩まで、葛藤に明け暮れていた時のほうが慢性的に味気ない日々だった。
「ラク」って概念自体がない小さな子供に「あなたラク?」って聞いたところで、
「ラクって何?」ってなるんじゃないかなぁ。
実際に聞いたわけじゃないから、わからないけど。
…そんな感じかもしれない。
ま、今どきの子供は色々大変で、「ラクじゃないよ」なんて言うかもしれないけど。
後は「ふりをする」っていうのが、できなくなった。
別の言葉にすると「自分を偽らない」。
「自分に正直になろう!」とか。
「感じたままでいい!」とか。
今は、全く意識はしていない。
これも気づいたら「あれ?」という感じ。
無理をする、我慢をする、ということがなくなったと同時に。
「ほら、私…こんなに大変なんだから」
「別に言わなくてもわかってよ…」
という、ややこしいこともしなくなった。
大人になるにつれて。
どれだけ余計な荷物を背負い込んでいったとしても。
全体性に明け渡せば。
背負っていた荷物を整理して、尚且つ絶妙なタイミングで引き受けてくれるように思う。
もう、いらないってわかっていても。
まだ少し…抱えていたいものがあるなら、それを無理やり奪い取ることもない。
どこまでいっても。
果てしなく優しい。
セッション中に、クライアントさんに尋ねられた。
あらためて、どうだろうと思った時。
うーん。
もはや、「ラク」という感じさえないなぁと…。
もちろん、段階をふんで「ラク」になっていったのは事実。
その上で、今は?と聞かれれば。
「なんもない」という感じ。
そんな味気ない…と思われるかもしれないけど。
朝から晩まで、葛藤に明け暮れていた時のほうが慢性的に味気ない日々だった。
「ラク」って概念自体がない小さな子供に「あなたラク?」って聞いたところで、
「ラクって何?」ってなるんじゃないかなぁ。
実際に聞いたわけじゃないから、わからないけど。
…そんな感じかもしれない。
ま、今どきの子供は色々大変で、「ラクじゃないよ」なんて言うかもしれないけど。
後は「ふりをする」っていうのが、できなくなった。
別の言葉にすると「自分を偽らない」。
「自分に正直になろう!」とか。
「感じたままでいい!」とか。
今は、全く意識はしていない。
これも気づいたら「あれ?」という感じ。
無理をする、我慢をする、ということがなくなったと同時に。
「ほら、私…こんなに大変なんだから」
「別に言わなくてもわかってよ…」
という、ややこしいこともしなくなった。
大人になるにつれて。
どれだけ余計な荷物を背負い込んでいったとしても。
全体性に明け渡せば。
背負っていた荷物を整理して、尚且つ絶妙なタイミングで引き受けてくれるように思う。
もう、いらないってわかっていても。
まだ少し…抱えていたいものがあるなら、それを無理やり奪い取ることもない。
どこまでいっても。
果てしなく優しい。