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ルールブックを軽くする

2023年05月24日 | 個人セッション
私達は、成長する過程で。

数々の体験を重ねながら、自分なりのルールブックが出来上がる。


育った環境や背景。
他にも沢山の要素が混じり合い。
その人ならではのものになる。


この世界を


「うまく」


生き抜くために


ルールブックは、どんどん分厚くなっていく。

分厚くなればなるほど。
眼の前で起こる出来事に対して。
ルールブックに則って、ジャッジ&ラベリングに忙しくなる。

その後。
ラベリングされたものに対して感情が湧いてくる。


同じ出来事を見ても。
不快感を覚えて、怒る人もいれば。
全く気にならない人もいるのは、ルールブックが各々違うから。


もちろん。
いちいち頭で考えてやっていない。
「反応」としてそれが起こる。

だから、やっかいなんだと思う。


ルールブックは、あくまでも例えだけど。

「うまく」生きる為の。
心のよすがであり。
頼みの綱だったのに。


…どうやら、違うようだ。


でも、だったら。
どうしたらいいの?


それについては、どこにも書いてない。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


本日は、個人セッションでした。




振り返りで、大事なキーワードが次々と飛び出し、勢いのある拡がりを感じました。

前述したルールブックのページ数が、ガバッと減った様子も垣間見えて、思わず拍手👏

ページ数が減るということは、起こる出来事について、
ジャッジ&ラベリングが減っていくということ。

それは、同時に。

思い悩み、葛藤することが減っていくということ。




私達が、どれだけ「考えて」も。

どのページをどれだけ削除するかなんて、やりようがないけど。

全体性の、計り知れない動きの中では、それは着実に進められていきます。


今回は、それにまつわるような事例をお話ししたり。
私の体験のシェアを通して、大切なキーワードをお伝えしたり…。

いつも以上に、ダイナミックな動きが感じられたセッションでした。


次回は、久しぶりのリアルセッション。
楽しみにしています♡

写真の薔薇は、今朝の我が家のピエールちゃん🌹



意欲

2023年05月24日 | 目覚め
誰かに話しを聞いてもらいたい時って。

正しいとか。

間違っているとか。
そんなことを「確認」したいわけではない。

「答え」が欲しいわけでもないし。
「意見」を聞きたいわけでもない。


ただ


私の話しに


耳を傾けてほしい


そんな時がある。



でも、ただ耳を傾けるって。
簡単そうだけど…簡単じゃない。
(今ならわかる)

親に
「いま忙しいんだから!なに?」

彼やパートナーに
「…で、俺にどうしろって言うの」


そうじゃない😢


その結果
「言うんじゃなかった」とか。
「言ったって、聞いてもらえない」とか。

見当違いの返答をされるぐらいなら。
もう話すのはやめよう。


誰もが、多かれ少なかれ、このような経験があるんじゃないかなぁと思う。

そして。
同じようなことが何度も続くと、心を閉ざし、自分の胸の内にしまい込むようになる。

勝手に誰かを「敵」認定してしまう。

これはこれで、自分がしんどい。

「ぼっち感」が増してくる。

結局、あとには引けない状況を自らつくって、さらにしんどくなる…。


出口が見つからない。


目覚めのプロセスを辿っていく過程で
「自分に折り合いをつける」ということを、気づいたら…やっていた。
(今はまた全然違う)

これは「誤魔化す」とはちょっと違うかなぁと思う。

適当になかったことにする。
と言っても、自分のことは騙せない。

「わかった、わかった」
「ちゃんと話しを聞くよ」

っていうのを自分自身に真摯にやっていた。


苦しくて苦しくて無理ー!!
という時は、全体性に預けた。


泣きながら。


絶望しながら。


そして、絶望の中に潜む「安らぎ」に触れた。



目覚めの面白いところは。
同時進行で。
しかも、自分じゃわからないうちに。
次々と何かが変わっていくこと。
(だから振り返りが本当に大事!)

いつ、どのタイミングで。
「目覚め」の種が芽吹くかは、わからないけど。

大事なのは。


まだ見ぬ世界に対して


怖さと一緒に丸ごと


開いていこうとする


「意欲」だと思う。



絶望はサレンダー

2023年05月24日 | 個人セッション
一昨日は、個人セッションでした。




振り返りに耳を傾けながら。
前回から今回にかけて、ガラッと流れが変わったな…
ということを象徴する出来事が浮かび上がりました。




セッション中に「絶望する」という話しが出てきたのですが。

大きな流れの中においては、すごく大事。

「本質」は「絶望」しない。

では。
絶望したと思い込んでいる「私」って誰?


絶望って。
ある意味「サレンダー」と同じ。

考えてもどうにもならない。
どうしていいかわからない。


「私」が


頑張って


何とかしよう


というところから抜けられるきっかけになることが多い。


そうすると、スペースが出来て、何かが動き出す。

そうは言っても。
表面上の「いい」「悪い」にとらわれがち。

その判断じたいが、エゴの反応。

どっちかなんて、本当にわからない。


また、今回は「恥」にまつわる様々な思い込みも動き出した。

日本は「恥の文化」とも言える背景があり、
幼少期からそれを植え付けられながら育っていく。

他人の評価を基準にしながら生きていくうちに、自分が行方不明。

ここが緩んでくると。
どういう展開になっていくか…。

次回が楽しみです。



セッション後、星乃珈琲でパンケーキ♡
(写真ボケボケ💦)