…みたいな雰囲気がする…と、言われていました。
って、嘘ですと言いたいところですが、ホントです(笑)。
昨日のフィギアスケートの大会、ご覧になられていた方も大勢いらっしゃると思いますが、ドキドキしましたね。真央ちゃん3位おめでとう~!! 銅メダル獲得、良かったね! 村上佳菜子さん、鈴木明子さんも素晴らしかった!
実は、私…学生時代は、ずっとフィギアスケートひとすじ…でした。
実際に、習い事としてはピアノもさせてもらっていましたが、運動はスケートのみ。
運動神経抜群な父が始めたのがきっかけで、私も幼稚園の頃にスケートリンクに連れて行ってもらいました。初心者とは思えないほど、あっという間に技術を習得した父とは違い、小さかった私は、転んで頭を打って怖くて痛くて大泣きしたのが最初の思い出。
…で、次の記憶だと、もうスケート教室に通っていました。
とてもいい先生に恵まれて、個人レッスンへ。
毎日、学校から帰るとまずスケートリンクへ。
同じ時期に、ずっと続けていたピアノのレッスンは苦手でしたが、スケートは楽しくて楽しくて、自転車でリンクに急いだものです。
程なくして、妹も習い始めましたが、負けず嫌いな妹のほうがめきめきと上達をして、参加した大会でも上位の成績をおさめるほどになりましたが、私は…というと、先生からも親からも「あまりにも欲がなさ過ぎ!」といわれるほど、大会などには無関心で自分が楽しく滑れればいいの~♪という感じでずっときてしまいました。
妹が(確か中学生くらいの頃だったと思いますが)TVの天気予報の中で流れる映像に是非出てほしいというお話をいただきました。撮影を行い…時間にすると短いものでしたが、レイバックスピンでくるくると回る妹の姿がTVに出て、家族で喜んだのは懐かしい思い出です。その天気予報自体は、冬の間…数ヶ月流れていたと思います。
私と妹の先生は別々でしたが、妹の先生(男性です)に「あなたの優雅な雰囲気を生かすために、アイスダンスへ転向したら」とすすめられましたが、スケート人口の中でも、男子がその当時は本当に少なくて、叶いませんでした。
でも、夜間練習(通常の営業が終わったあとのレッスン)の時に、その先生にお相手していただいて「にわかペア」で滑らせていただいたときの気持ち良さ!大切な思い出です。
皇族の三笠宮殿下(三笠宮崇仁親王様)も、スケートがお上手でいらして、私たちが練習しているリンクに何度かお見えになられたこともありました。
凛としたお姿で、アイスダンスをされているご様子を拝見させていただいたこともあります。おそらく気さくに写真撮影にも応じてくださったからだと思うのですが、殿下と父が一緒に写っている写真が、実家には何枚かありました。父自身も、私たち姉妹と一緒にリンクに長年通っていましたので、殿下とご一緒に滑る機会があったようです。
大学に入ってからは、時折先輩に頼まれて、ボランティアとして小さい子供たち相手にリンクで遊んだり…なんてことをしていました。
今でこそ、世界の大舞台で活躍されている日本の方が多いですが、私の時代には女性は渡部絵美さん、男性は五十嵐文男さんでした。伊藤みどりさんが出てこられて、そのジャンプ力に度肝を抜かれましたが、ご本人にお目にかかると小柄な方で…どこにあの力がと思うくらいでした。
オリンピックで、忘れられないのがカルガリーの世紀の対決。旧東ドイツの「カタリーナ・ビット」とアメリカの「デビ・トーマス」の一騎打ち。奇しくも、曲は同じ「カルメン」。見ていて、なんとも言えない複雑な気持ちになったのを覚えています。
また、ナンシーケリガン襲撃事件はショッキングな出来事でしたし、リレハンメルの、トーニャ・ハーディングの「靴紐事件」などもありましたね…。
日本人選手の中では、アルベールビル・オリンピックに出場された伊藤みどりさんが、ラフマニノフのピアノ協奏曲にのって、氷上を舞った姿が忘れられません。
トゥーランドットの曲にあわせて、流れるような美しいスケーティングで世界を魅了し、見事金メダルを獲得した荒川静香さんの演技には、涙が止まりませんでした。
現在は、華やかな雰囲気と実力を兼ね備えた選手が次々と出てきて楽しみです。
芸術的なコスチュームが、さらにその選手を引き立て、氷の上の姿は本当に美しい。
皆さんの表現力の豊かさには惚れ惚れします。
でも、昨日のような大会の時には、見ているこちらも緊張して心臓に悪い(笑)。
夫に笑われますが、私、TVで演技を見ているとき一緒に身体が動いているそうです…。
あと、ウルサイって(笑)。
いいんです。うるさくても(笑)。
美しく、しなやかな日本の氷の妖精たちにエールを送り続けます!
今でも、たま~にスケート靴を持って滑りにいきます。
近々、行ってみようかな?
って、嘘ですと言いたいところですが、ホントです(笑)。
昨日のフィギアスケートの大会、ご覧になられていた方も大勢いらっしゃると思いますが、ドキドキしましたね。真央ちゃん3位おめでとう~!! 銅メダル獲得、良かったね! 村上佳菜子さん、鈴木明子さんも素晴らしかった!
実は、私…学生時代は、ずっとフィギアスケートひとすじ…でした。
実際に、習い事としてはピアノもさせてもらっていましたが、運動はスケートのみ。
運動神経抜群な父が始めたのがきっかけで、私も幼稚園の頃にスケートリンクに連れて行ってもらいました。初心者とは思えないほど、あっという間に技術を習得した父とは違い、小さかった私は、転んで頭を打って怖くて痛くて大泣きしたのが最初の思い出。
…で、次の記憶だと、もうスケート教室に通っていました。
とてもいい先生に恵まれて、個人レッスンへ。
毎日、学校から帰るとまずスケートリンクへ。
同じ時期に、ずっと続けていたピアノのレッスンは苦手でしたが、スケートは楽しくて楽しくて、自転車でリンクに急いだものです。
程なくして、妹も習い始めましたが、負けず嫌いな妹のほうがめきめきと上達をして、参加した大会でも上位の成績をおさめるほどになりましたが、私は…というと、先生からも親からも「あまりにも欲がなさ過ぎ!」といわれるほど、大会などには無関心で自分が楽しく滑れればいいの~♪という感じでずっときてしまいました。
妹が(確か中学生くらいの頃だったと思いますが)TVの天気予報の中で流れる映像に是非出てほしいというお話をいただきました。撮影を行い…時間にすると短いものでしたが、レイバックスピンでくるくると回る妹の姿がTVに出て、家族で喜んだのは懐かしい思い出です。その天気予報自体は、冬の間…数ヶ月流れていたと思います。
私と妹の先生は別々でしたが、妹の先生(男性です)に「あなたの優雅な雰囲気を生かすために、アイスダンスへ転向したら」とすすめられましたが、スケート人口の中でも、男子がその当時は本当に少なくて、叶いませんでした。
でも、夜間練習(通常の営業が終わったあとのレッスン)の時に、その先生にお相手していただいて「にわかペア」で滑らせていただいたときの気持ち良さ!大切な思い出です。
皇族の三笠宮殿下(三笠宮崇仁親王様)も、スケートがお上手でいらして、私たちが練習しているリンクに何度かお見えになられたこともありました。
凛としたお姿で、アイスダンスをされているご様子を拝見させていただいたこともあります。おそらく気さくに写真撮影にも応じてくださったからだと思うのですが、殿下と父が一緒に写っている写真が、実家には何枚かありました。父自身も、私たち姉妹と一緒にリンクに長年通っていましたので、殿下とご一緒に滑る機会があったようです。
大学に入ってからは、時折先輩に頼まれて、ボランティアとして小さい子供たち相手にリンクで遊んだり…なんてことをしていました。
今でこそ、世界の大舞台で活躍されている日本の方が多いですが、私の時代には女性は渡部絵美さん、男性は五十嵐文男さんでした。伊藤みどりさんが出てこられて、そのジャンプ力に度肝を抜かれましたが、ご本人にお目にかかると小柄な方で…どこにあの力がと思うくらいでした。
オリンピックで、忘れられないのがカルガリーの世紀の対決。旧東ドイツの「カタリーナ・ビット」とアメリカの「デビ・トーマス」の一騎打ち。奇しくも、曲は同じ「カルメン」。見ていて、なんとも言えない複雑な気持ちになったのを覚えています。
また、ナンシーケリガン襲撃事件はショッキングな出来事でしたし、リレハンメルの、トーニャ・ハーディングの「靴紐事件」などもありましたね…。
日本人選手の中では、アルベールビル・オリンピックに出場された伊藤みどりさんが、ラフマニノフのピアノ協奏曲にのって、氷上を舞った姿が忘れられません。
トゥーランドットの曲にあわせて、流れるような美しいスケーティングで世界を魅了し、見事金メダルを獲得した荒川静香さんの演技には、涙が止まりませんでした。
現在は、華やかな雰囲気と実力を兼ね備えた選手が次々と出てきて楽しみです。
芸術的なコスチュームが、さらにその選手を引き立て、氷の上の姿は本当に美しい。
皆さんの表現力の豊かさには惚れ惚れします。
でも、昨日のような大会の時には、見ているこちらも緊張して心臓に悪い(笑)。
夫に笑われますが、私、TVで演技を見ているとき一緒に身体が動いているそうです…。
あと、ウルサイって(笑)。
いいんです。うるさくても(笑)。
美しく、しなやかな日本の氷の妖精たちにエールを送り続けます!
今でも、たま~にスケート靴を持って滑りにいきます。
近々、行ってみようかな?
