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伊勢崎 淳 展

2013年03月02日 | お出かけ
そごう横浜店で開催されている、備前焼の人間国宝「伊勢崎 淳」展へ友人と行ってきました。

写真は、葉書の花生を撮ったもの。
勿論、実物も拝見させていただきましたが、ものすごい力強さに圧倒されました。



伝統的な備前焼という技法がベースですが、「宇宙」が感じられる作品が何点もあり…しばし見入ってしまいました。

埴輪のような形だけど、まるで宇宙人のようにも見える花生は、過去と未来のエッセンスが同時に表現されているような雰囲気で、懐かしいような気持ちも起こりつつ、斬新過ぎて戸惑うような感覚も…。

美しい曲線を描く大きな壺も「無限大」というメッセージを(勝手に)感じたり…。
一体、どういうふうにインスピレーションを得られて、このような「形」に創っていかれるのかしらと思ってしまいます。

素晴らしい作品を見る機会に恵まれたことに感謝です。

その後は、5階にあるお気に入りのコーヒーバー「ブルーマウンテン」へ♪



ここは、珈琲も美味しいのですが、椅子! この椅子に腰掛けたくて足を運んでしまいます。
お店の方にご了解いただいて撮らせていただきました。



フリッツ・ハンセン社の「The Swan」。アルネ・ヤコブセンのスワン・チェアです。
店内には、この茶色と黒のレザーシートがあります。

大好きなんです。北欧家具の中でも、美しく機能的な「椅子」に強く惹かれます。
「Faaborg Chair」…コーア・クリントのファーボウチェアは、うっとりするぐらい好き(笑)。

須長 檀さん、紺野 弘通さん、日本人の方も活躍の場が広がっている北欧家具。
今後、どんな素敵な作品が生み出されるのでしょうね!楽しみです。



珈琲も美味しくいただきました。つきあってくれた友人に感謝!
ありがとう…。


*伊勢崎氏の名前の漢字ですが、崎という字が本当は右側の上が「立」の漢字なのですが、変換してアップすると「?」になってしまいます。
多分、やり方があると思うのですが、わからず修正できずに申し訳ありません。