今日の花は、ジンジソウ、学名は Saxifraga cortusifolia で、
ユキノシタ科、ユキノシタ属です。
10月26日にロキ・シュミット庭園で撮影しました。
僕はこの花を見た時に、ダイモンジソウだと思ったのですが、
大きな違いがあるのです。
見ておわかりのように、 「 大 」 の字になっていませんね。
それにどうやら全ての花が受粉したあとのようです。
出来たら受粉以前の花も撮りたかったのですけれど。
でも大変綺麗な花に変わりはありません。
はい、お別れの花になりました。
皆様、ジンジソウはいかがでしたか?
本日もジージのブログを訪問していただき、
ありがとうございました。
またの訪問をお待ちしています。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
ここに掲載した花はドイツの物で、多少違いがあります。
ネットでよく見てくださいね。
でも本当に大の字ですから。
可愛い(変な格好の)花ですよ。
京都の山に咲いていれば、冗談で面白いのですけれどね。
ダイモンジ草…花びらが大の字なんですね!
びっくりです。
今度、出会うことがあったら、よ~くみてみたいです。
ドイツのダイモンジソウは、、細身のクリオネみたいだなと思いました(笑)
ドイツに漢字はありませんからね。
でもこの花を調べていると、日本からの帰化植物みたいです。
確かシーボルトがヨーロッパに持ち込んだ記憶がありますね。
でも可愛くてきれいな花です。
見ることができなくて残念でした。
いつか見ることができたら写真を撮って、アップしてくださいね。
ジンジソウだと Saxifraga cortusaefolia Sieb. et Zucc. だと思うのですが。
確かシーベルトが見つけて名付けたように記憶しています。
まあ、ユキノシタ属の花であることは間違いないですね。
ジンジソウよりもずっとダイモンジソウに似ているので、ドイツのダイモンジソウとしました。
日本とドイツでは、気候、風土が違うので、同属同種でも違いが見られますから、
どこかで線を引かなければならないことが多々あります。
日本名が全くなくて、ラテン語の学名のカタカナ読みの事もありますし。
延岡の山歩人Kさんへのコメントにも書きましたが、なんとなく
天使にも見えるので、テンシソウ、あるいはエンジェルソウでもいいかな、
なんて考えていました。
そうなんですよ、大変よく似ているのですが。
でもずっと見ていると、長い白いスカートを着て、羽が背中にある
天使のように見えてきませんか?
キリスト教の国なので、エンジェルソウでもいいのではないか、と思いました。
大文字草はまだ出会ったことがないのですが
端正な姿、、、とても素敵です~~♪
先日英彦山で見かけたよって情報を頂いたときに
σ(^^)同じ英彦山にいたんですが全く違う場所で、、、
ほんとに残念でしたぁ
ジージさんの花は下の1枚だけが長い、上の3枚はそれほど短くない。このユキノシタの仲間はかなりたくさんあるので同定するのは困難ですね。
大のダイモンジソウと人のジンジソウの中間みたいな漢字(感じ)ということで、いっそのこと爺のジージソウとか呼びましょうかね。(^^)
確かに よくみると「大」の字になってませんね
ドイツには「大」の字が無いのでしょうか(^^)/
感じ(漢字)は似ていますね