春に咲く黄色の花は数多くあります。
レンギョウ、サンシュユ、タンポポ、そして
雑草のように扱われるカタバミもそうですね。
しかし山吹は黄色でも何かが違う、
と思っているのは僕だけでしょうか。
山吹色、そう名付けられたのも納得出来る、
と思っています。
仕事場から丘に向かう途中に咲いていました。
ここからの写真は5月4日、丘の途中で撮影。
僕がこの八重山吹を見た時に、まさかドイツで
八重山吹が咲いているとは思わなかったので、
色々調べたのですが、八重山吹以外には考えられませんでした。
でも不思議なことに、普通の山吹はまだ見ていないんですよ~
これの方が山吹色ですね(笑)
僕は、仕事場がこのハールブルクでよかった、
と思っています。
緑は多いし、(ハンブルク市内も多いですが)
水鳥の遊ぶ小川もあり、またハールブルク公園のような
大きい自然公園もあります。
ハンブルク市内に住んでいる人は、ハールブルクを、
ああ、川向こうの下品な町か、とバカにします。
(ハールブルクはエルベ川の南にあります)
もちろん工場の一角もありますが、それはほんの
1部にしかすぎません。
僕は、ハールブルクをハンブルク市内より
優れている、と書くつもりはありません。
双方いい所があり、悪い所があると思っていますから。
以前、ハールブルクは独立した市でしたが、行政統合で
ハンブルクに含まれるようになったのです。
それもハールブルクに対する悪口の原因になっているのかも
しれませんね。
ここからの写真は5月6日、近所のスーパーの
駐車場横で撮影しました。
皆様、ハンブルクの八重山吹はいかがでしたか?
本日もジージのブログを訪問していただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで