ジージのドイツ花便り

ドイツで撮った花の写真を紹介したいと思います。

今日の花は カイドウです

2013年05月17日 | 春の花

               カイドウの花は桜の花に似ていますが、
               違いは、花と葉が同時に存在することです。
               アーモンドは花が先で、葉があとですが、
               花の形は明らかに桜と違います。
               今春は、アーモンドの花を探し損なって
               しまいました 

     今年に入り、花の写真量が増えたのですが、
     整理している時に、同じ種類の花の木なのに、
     色や咲き方が少しずつ違うことに気付きました。
     日本人は繊細ですから、その僅かな違いで○○桜、
     ○○ツツジと名前を変えるでしょうね。

          ドイツで、はっきり違えば名前ももちろん変わりますが、
          繊細な違いだけで名前を変えるかどうか、わかりません。
          それに立地条件で、やはり違いがあるでしょうから。
          今日のカイドウも、はっきり違いがわかります。
          撮影日も場所も違いますが、それだけではありません。













               この4枚の写真は5月2日、
               ファーレンオルト通りで撮影しました。
               色がかなり薄くて桜に近いのですが、葉が同時に
               出ているので、アーモンドでも桜でもありません。

               次の写真と比べてみていただくとわかります。
               5月8日、買い物通りの広場で撮影しました。







     最初のカイドウは、葉が赤いですが、あとの
     カイドウは、葉が緑色ですね。
     なぜだ、って聞かないで下さいよ~ ジージも知りません。







          どちらも素敵だと思いますが、葉が赤いのと、
          緑色では、人に与える印象がずいぶん違いますね。

               皆様、カイドウの花はいかがでしたか?


               本日もジージのブログを訪問していただき、
               ありがとうございました。
               どうぞお気軽にコメントください。

               では次回まで