カイドウの花は桜の花に似ていますが、
違いは、花と葉が同時に存在することです。
アーモンドは花が先で、葉があとですが、
花の形は明らかに桜と違います。
今春は、アーモンドの花を探し損なって
しまいました
今年に入り、花の写真量が増えたのですが、
整理している時に、同じ種類の花の木なのに、
色や咲き方が少しずつ違うことに気付きました。
日本人は繊細ですから、その僅かな違いで○○桜、
○○ツツジと名前を変えるでしょうね。
ドイツで、はっきり違えば名前ももちろん変わりますが、
繊細な違いだけで名前を変えるかどうか、わかりません。
それに立地条件で、やはり違いがあるでしょうから。
今日のカイドウも、はっきり違いがわかります。
撮影日も場所も違いますが、それだけではありません。
この4枚の写真は5月2日、
ファーレンオルト通りで撮影しました。
色がかなり薄くて桜に近いのですが、葉が同時に
出ているので、アーモンドでも桜でもありません。
次の写真と比べてみていただくとわかります。
5月8日、買い物通りの広場で撮影しました。
最初のカイドウは、葉が赤いですが、あとの
カイドウは、葉が緑色ですね。
なぜだ、って聞かないで下さいよ~ ジージも知りません。
どちらも素敵だと思いますが、葉が赤いのと、
緑色では、人に与える印象がずいぶん違いますね。
皆様、カイドウの花はいかがでしたか?
本日もジージのブログを訪問していただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで