JH7UBCブログ

アマチュア無線 電子工作 家庭菜園など趣味のブログです

スベリヒユ

2024-06-30 20:42:20 | 家庭菜園と花
 6月23日に梅雨入りしてから、梅雨らしい日が続いています。畑ではスベリヒユがあっという間に畑一面にはびこってきました。




 自然農法を営んでいる方々なら、雑草を抜くなどというのは愚の骨頂なのでしょうが、家庭菜園家としては、気になって仕方がありません。

 今日は朝から曇り空、午前中の比較的涼しい時間帯に畑全体の除草をしました。

 そうそう、このスベリヒユですが、山形県の人々はおひたしなどにして食べるようです。こちら会津では食べる習慣はありません。山形の人が見たらもったいないことをするなと思うことでしょう。

 トマトがだいぶ大きくなってきました。もう少しで色がつきそうです。


 そういえば、タワーにとまったカラスたちが最近何やらこそこそ話をしています。
 「おい、トマトがもう少しで食べごろになりそうだな」
 「赤くなったら下に降りて食べてやろう」

 おっとそうは問屋がおろさないぞ。今年もそろそろカラス除けの糸を張って、キラキラすつCDをぶらさげようっと!

7月1日追記

 今日、ホームセンターから防鳥糸を買ってきました。500m巻きで300円程度でした。


 トマト棚の四隅に支柱を立て、防鳥糸を張り、CDをぶらさげました。


 これで、昨年は効果がありました。今年はどうかな?

MPLAB X v6.20 MCC PIC16F1827 GPIOテスト

2024-06-21 20:26:20 | MPLAB X MCC
 MPLAB X v6.20+MCCv5.50をもう少し使い込んでみようと思います。

 PIC16F1827で、GPIOの設定をテストします。テストする回路図です。
 RB4を入力に設定し、ウィークプルアップします。
 RB3は出力に設定して、LEDを接続します。
 ICSPでテストすます。


 MCCの設定です。
 クロックは、デフォルトのままで、16MHzです。
 Pin Grid Viewで、RB3をoutputに、RB4をinputに設定します。


 次に、Pinsウインドウを開き、RB4のWeek Pillupにチェックを入れます。


 MCCの設定は、これだけです。Generateします。

 まず単純にSWを押すとLEDが点灯するといいうプログラムです。
-----------------------------------------------------
#include "mcc_generated_files/system/system.h"

#define SW RB4
#define LED LATB3

int main(void)
{
     SYSTEM_Initialize();

     while(1){
         if(SW == 0){
             LED = 1;
         }else{
             LED = 0;
         }
    }
}
-----------------------------------------------------

ブレッドボードです。タクトスイッチを押すとLEDが点灯します。


 ついでに、スイッチを押すたびに点灯と消灯を繰り返すプログラムを試しました。動作しますが、若干不安定な時もあります。
-----------------------------------------------------
#include "mcc_generated_files/system/system.h"

#define SW RB4
#define LED LATB3

int main(void)
{
     SYSTEM_Initialize();

     LED = 0;
     int val = SW;
     int state = 0;

     while(1)
    {
         if((SW == 0) && (val == 1)){
             state = 1 - state;
             __delay_ms(10);//チャタリング待ち
         }
         val = RB4;
         if(state == 1){
             LED = 1;
         }else{
             LED = 0;
         }
    }
-----------------------------------------------------

アジサイの季節

2024-06-20 14:02:25 | 家庭菜園と花
 明日は夏至。間もなく梅雨入りらしいのですが、今日もカンカン照りで、気温がぐんぐん上がっています。

 鉢植えのアジサイが咲きました。



 ガクアジサイで、もともとは青色のアジサイでしたが、土の酸度の影響でしょうか、若干赤みがかって咲きました。

 畑の隅の方で、ヘメロカリスが咲いています。近所の方から15年ほど前にいただいたものです。「ニッコウキスゲ」としていただいたのですが、どうもヘメロカリスが正解のようです。



 ズッキーニの花です。朝のうちに開き昼頃には閉じてしまいます。カボチャの仲間ですからカボチャの花と似ていますね。


 花の中をよく見てみるとたくさんのアリが花粉に群がっています。


 ズッキーニには雄花と雌花があり、昆虫が受粉させるようです。でも、飛んでいる虫もなく、ひょっとするとアリが受粉を手伝っているのかな?

今日の畑

2024-06-17 19:53:42 | 家庭菜園と花
 6月に入って非常に暑い日が続いています。が、昨日の夕方、お湿り程度の(1mm程度)の雨が降りました。でも、まだまだ畑は水が足りません。

 先週から夕方になると畑に水をやっていました。明日は雨の予報です。しっかり振ってくれるといいなー。

 今日の畑の様子です。


 ハツカダイコンは半分以上収穫しました。1畝から約200本収穫できます。

 今日はコマツナの初収穫です。ネットをかぶせて育てていますが、今年は葉が何者かにだいぶ食べられました。どんな虫が食べたかはよく分かりません。どうもイモ虫系ではないようです。明日にはチンゲンサイも収穫できます。



 ズッキーニは、2本植えたのですが、成長がだいぶ違っています。昨日初収穫しました。大きい方の株は実をつけていますので、これからどんどん収穫てきそうです。



 ズッキーニの栽培は3年目になります。放っておくとズッキーニは横に自由奔放に伸びていきます。茎を上に伸ばすのにはどうするのだろうと思い、ネットで調べると、九州の農家さんは支柱を少し離して立て(30cmくらい)葉の茎を支柱に固定する方法をとっているようです。
 ということで、私も真似をして葉の茎を支柱に固定してみました。今のところうまくいっているようで、本体の茎は上に伸びています。

MPLAB X v6.20を使ってみる

2024-06-11 14:54:27 | MPLAB X MCC
 しばらくぶりにPICの勉強を再開します。

 これまでは、MPLAB X v5.15を使っていましたが、最新バージョンはv6.20です。さっそくMicrochip社のMPLAB X IDEのサイトからv6.20をダウンロードして、インストールしました。同時にコンパイラXC8 の最新版v2.46もインストールしました。

 今回はPIC16F1827を使って、いろいろテストしてみます。まずはLチカから。ICSPでテストすることにします。回路図です。RB0に接続したLEDを点滅させます。



 プロジェクトを作成すると、自動的にMCCが立ち上がります。(少し時間がかかります)v6.20になってMCC(Melody)を使うことがデフォルトになったみたいです。
 MCCが立ち上がるとこんな画面になります。MMCはv5.50になっています。


 右上に見慣れない「Builder」というウインドウが出てきました。使い方が良くわからないので無視して、クロックとピンの設定だけをしました。
 この画面はMCC Melodyの画面です。私は今までMCC Classicを使っていたので、この画面は初めてでした。

 クロックは、デフォルトで、FOSC、16MHz_HFでしたので、そのままにしました。


 GPIOは、RB0だけoutputに設定しました。


 これだけ設定して、generateしました。

 プログラムです。
--------------------------------------------------------
/*
 * PIC16F1827 MCC ICSP LED Blink
  * 2024.06.10
  * JH7UBC Keiji Hata
*/

#include "mcc_generated_files/system/system.h"

int main(void)
{
     SYSTEM_Initialize();

    while(1)
    {
         LATB0 = 1;
     __delay_ms(500);
         LATB0 = 0;
     __delay_ms(500);
     }    
}
--------------------------------------------------------
Project PropertiesでPICKit3から電源を供給するように設定して、コンパイル・書き込みます。

 ブレッドボードです。
 無事、0.5secごとにLEDが点滅しました。



 まずは、Lチカができました。
 この後、いろいろやってみます。