JH7UBCブログ

アマチュア無線 電子工作 家庭菜園など趣味のブログです

秋作の準備

2020-08-25 10:39:36 | 家庭菜園と花
 毎日30℃を越える暑さが続いています。我が家の家庭菜園では、ナス、オクラ、トマト、ピーマン、シシトウ、インゲンを毎日収穫しています。

 ナスとオクラは、身の丈ほどに成長しました。



 ナスは、枝を支えるために各枝と支柱をひも(ジュートひも)で結んでいます。これで、ある程度の枝の重みと風に耐えることができます。



 8月20日過ぎから秋作の準備を始めました。まず、空いている場所のPHを測定。6.0~6.5でした。

 苦土石灰を100g/㎡散布して、耕しました。収穫の終わったトウモロコシは、細断して土に鋤きこみました。9月になったら、オータムポエム、ハツカダイコン、コマツナ、ホウレンソウなどの種を蒔きたいと思います。

PIC16F1827 OLED 表示テスト

2020-08-08 19:45:33 | PIC16F1827
 これまでの電子工作では、表示に主にLCDを使用してきましたが、最近OLED(有機ELディスプレイ)の表示器が比較的安価に購入できるようになりましたので、テストしてみます。

 0.96インチ128×64ドットのOLEDは、秋月電子では、580円 Amazonでは760円で購入できます。どちらもコントロールにはSSD1306が使われています。
 今回はAmazonからHiLetgoのものを調達しました。
 幅、高さとも3cm未満で小さいです。

 裏面です。

 今回は、PIC(PIC16F1827)を使って、表示テストを行います。
 OLEDの表示プログラムは、Arduinoなどのものが多く、PICでの表示例は少ないです。
 以下の2つのサイトが参考になります。

 まずは、JR3TGS局のサイトにあるプログラムをコピペして、表示テストをしてみました。問題なく表示されました。電源は乾電池3本(3V)で、消費電流は、PIC,OLEDを合わせて約7mAでした。なお、フォントはfont6.hとfont12.hとしてMPLAB X IDEの当該プロジェクトのHeader Fileフォルダーの中に保存します。




 PIC16F1827とOLEDの接続は、下のとおりです。I2Cのプルアップ抵抗は、OLEDモジュールに内蔵されていますので、つけていません。

 既に、PICでPLED表示の実験をしている仲間からOLEDから大きなノイズが出るという報告があり、電源ラインのノイズをpicoスコープで見てみました。

 PIC OLEDともパスコン(0.1uF)を付けていますが、電圧3Vを中心に約0.1Vのノイズがのっています。
 今回の実験では、動作に問題はありませんでしたが、目的、回路によっては対策が必要になると思います。

 ここまで、クロック16MHzでしたが、32MHzに上げて実験を続けました。
 OLEDを初期化するだけのプログラムを実行すると


 GDDRAMがクリアされていませんので、テレビの砂の嵐のような画面になります。したがって、画面をクリアする関数 oled_clr();を実行します。

 SSD1306のGDDRAMへの書き込みモードは、
 Horizontal addressing mode
 Vertical addressing mode
 Page addressing mode
 の3種類です。それぞれのモードの説明は、省略しますが、上記参照サイトおよびSSD1306の説明書を見てください。

 自分なりに表示させてみました。一番下の行は0から数字をカウントアップさせています。printf()関数が使えますので、便利です。

 参考までにmainプログラムのみ以下に掲載します。
 内部クロックは8MHzですが、PLL ONで32MHzで動作しています。

void main(void) {
ANSELA = 0b00000000; // AN0-AN4は使用しない
ANSELB = 0b00000000; // AN5-AN11は使用しない
TRISA = 0b00000000; // PORTAは全て出力(RA5は入力)
TRISB = 0b00010010; // RB1(SDA)とRB4(SDA)は入力、他は出力
PORTA = 0b00000000; // PORTA初期化
PORTB = 0b00000000; // PORTB初期化
OSCCON = 0b01110000; // 内部クロック 8MHz

I2C_init(); // I2C初期化
OLED_init(); // OLED初期化
OLED_clr(); // OLED画面消去

unsigned int i = 0;

font6_posi(0,0);
printf("ABCDEFabcded012345");

font12_posi(3, 4);
  printf("50.2346MHz");

while(1){
font12_posi(6,10);
printf("%6d",i);
i += 1;
__delay_ms(500);
}
}


カラスめ!

2020-08-03 18:21:19 | 家庭菜園と花
 アワノメイガ対策で、雄花を切り落として収穫を待つばかりになっていたトウモロコシですが、思わぬ伏兵の被害に遭い、壊滅的な状態になってしまいました。


 カラスによる食害です。

 当局のアンテナにとまっていたカラスが舞い降り、トウモロコシの実に乗って、くちばしでチョンチョンと実を食べてしまうのです。しかも、きれーーいに食べます。

 カラスが止まりやすい周囲の実から食べられ、約半分の実が食い荒らされました。

 うーーー。くやしい。
 食べられてしまうので、まだ未熟な実を採って何本か食べましたが、なんとも・・・・。今年のトウモロコシは、とほほ でした。



全福島マラソンQSO終了

2020-08-01 17:18:20 | アマチュア無線
 7月25日(土)~31日(金)の期間行われた全福島マラソンQSOが、終了しました。
 当局JH7UBCは、今年も個人局シングルバンド50MHzで参加しました。

 コンテスト期間中、概してコンディションが悪く、Eスポも思うようには発生しませんでしたが、毎日50MHzでのQSOを楽しみました。

 まず日中は、Eスポが発生しやすい昼前後にCWとSSBで交互にCQを出しましたが、平日はQRV局が少なく、あまり交信できませんでした。

 夜は19時ころから20時半頃まで、同じようにCWとSSBで交信しました。どうしても応答がない時は、FT8で交信しました。

 最終日の31日の夜は、ようやくEスポが出て、多くの局と交信をすることができました。交信いただいた各局、ありがとうございました。

 これまで参加したマラソンQSOにおいては、当局は、CWとSSBの交信だけでしたが、今年からデジタルモードのFT8での交信が加わりました。

 本日、ログを郵送しました。