JH7UBCブログ

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micro:bit モールス符号練習プログラム

2019-07-31 12:29:07 | micro:bit

 Microsoft MakeCodeのサイトには、チュートリアル付きの様々なサンプルプログラムが掲載されています。

 そのうちのいくつかを実際にプログラミングしてみました。

 「なるほど、なるほど」とちょっとだけブロックでのプログラミングが分かったような気がしたので、アマチュア無線家としては、定番のモールス符号練習プログラムを作ってみました。

 アルゴリズムとしては、0から25までの数字を乱数で発生させ、数字に対応したA~Zの文字を表示し、文字に相当する音を発生させるというものです。難しい論理は使わず、力ずくのプログラムです。

 音の高さは約700Hzの上のファの音(698Hz)を使い、音の長さは短点1/4拍、長点1拍としました。正しくは、短点の長さ:長点の長さ=1:3なのですが、ブロックでは、1:2か1:4にするしかありません。聞いた感じではそれほど違和感はありません。スピードは、変えられません。初心者向けです。

 音は、P0に出力され、イヤホーンを接続するように図示されますが、直接スピーカーを接続しても練習に必要な音量があります。

 Microsoft MakeCodeの図示では、ワニ口クリップでイヤホーンに接続するようになっていますが、今回micro:bitと一緒に購入したブレイクアウトボードを使えば、確実に安定してP0とイヤホーン(スピーカ)を接続することができます。

 このプログラムでは、電源ONで左矢印が表示され、Aボタンを押すよう促します。

 Aボタンを押すとプログラムがスタートし、文字がランダムに表示され、文字に相当するモールス符号が音で流れます。

Bボタンを押すとプログラムはストップします。

リスタートは、リセットボタンです。


micro:bit 最初の一歩 Hello World!

2019-07-25 14:40:56 | micro:bit

 micro:bitは、ブロック、JavaScript、Pythonなどを使ってプログラミングをすることができます。

 まず、ブロックによるプログラミングを体験してみます。

micro:bitのWebサイトから「プログラミングしましょう」をクリックするとプログラミングのページが開きます。

 Microsoftが提供するMakeCodeエディタを使います。MakeCodeエディタの「プログラミングしましょう」をクリックすると、エディタの画面になり、プログラミングができるようになります。

 このページには、様々なサンプルプログラムがあり、チュートリアルに従って進めばブロックによるプログラミングの勉強をすることができます。

 ブロックによるプログラミングの第一歩として、PICやArduinoでもやる、Hello World!の表示をやってみましょう。

 micro:bitは、5×5のLEDマトリックスを搭載しています。このLEDマトリクスに電光掲示板のように文字を移動させながら表示させることができます。

プログラムの画面です。

「ずっと」というブロックの隙間にに「基礎」から「文字列を表示"Hello!"」をドラックアンドドロップし、文字を"Hello World!"に変更し、ブロック以外の画面をクリックします。

 画面の左側には、micro:bitで何が起きるかシミュレーションが表示されます。Hello World!の文字が右から左にスクロールしながら流れます。OKです。

 それにしても、Hello World!を連続して表示するプログラムがこれでできるなんて、とても簡単ですね。これなら小学生でもできそうですね。

 さて、この後はどのようにして、micro:bitに書き込むのでしょうか。

 上の画面で「ダウンロード」をクリックするとプログラムがコンパイルされますので、プログラム名のhexファイルをダウンロードフォルダに保存します。

 micro:bit本体をUSBケーブルでパソコンに接続すると、MICROBITという外部メモリーとして認識されます。

 ダウンロードしたhexファイルをMICROBITにコピーするとmicro:bitの黄色いLEDが点滅して、micro:bitにプログラムが書きこまれ、自動的にプログラムが実行されます。

 今回のプログラムの場合は、「Hello World!」の文字列(テロップ)が右から左に連続して流れます。赤色LEDは輝度が高く、かなり明るいです。

 ちなみに、MakeCodeエディタの画面で、ブロックの右に表示されている「JavaScript」をクリックすると、下のようにスクリプトが表示されます。

スクリプトを直接編集することもできます。


 MakeCodeエディタのページにはたくさんのサンプルがあり、ここだけでもけっこう楽しめます。



今日から全福島マラソンQSO

2019-07-25 11:37:45 | アマチュア無線

 今日7月25日(木)より31日(水)まで、JARL福島県支部主催の第50回全福島マラソンQSOというコンテストが開催されます。

 すべての周波数で、福島県内局がCQを出すと思います。各局交信よろしくお願いします。なお、規約はこちら

 当局JH7UBCもこのところ毎年参加しています。

 今年も50MHzで参加したいと思います。期間中いろいろなことがあり、フル参戦できませんが、時間を見つけてCQをだしますので、各局交信よろしくお願いします。モードはSSBとCWです。


micro:bit

2019-07-23 14:41:40 | micro:bit

 秋月電子に部品を発注したついでに、micro:bitを買ってみました。

 micro:bitは、英国BBCが開発した小学生を対象にしたワンボードコンピュータで、パソコンと接続することにより、簡単にプログラミングができ、外部にいろいろなデバイスを接続でるプログラミング学習ツールです。

 今回購入したのは、micro:bit本体とPHコネクタ付きの電池ボックス、micro:bit用ブレイクアウトボードキットです。

 micro:bitは、本体に5×5の赤色LEDマトリクスを搭載しているほか、加速度センサーや磁気センサーを搭載しています。

 けっこういろいろなことが出来そうです。

 しばらくの間、遊んでみましょう。


夏野菜の季節

2019-07-20 15:26:20 | 家庭菜園と花

 今日も朝から雨です。まだまだ梅雨は続きそうです。

 雨の中、雨合羽を着て野菜を収穫しました。

 我が家の菜園では今、ナス、トマト(ミニと中玉)、インゲン、ピーマン、シシトウ、オクラ、ケールが収穫できます。

 しばらく、夏野菜の季節が続きます。

 今年は、雨が多く水分は十分すぎるほどです。もっと日照が欲しいです。