JH7UBCブログ

アマチュア無線 電子工作 家庭菜園など趣味のブログです

第5回ストレートキーコンテストに参加

2020-10-25 22:51:43 | アマチュア無線
 本日15:00~21:00に実施されたA1クラブの第5回ストレートキーコンテストに参加参加しました。

 このコンテストは、縦振電鍵等の単一接点の電鍵を使用するコンテストで、使用バンドは、7MHz帯と3,5MHz帯です。QSYルールがあり、独特の運用スタイルになります。なお、コンテスト規約は、こちら

 15:00スタート直後は、7MHzでの運用です。この季節、午後3時ともなるとローカルスキップが始まっています。1,7,0エリアはほとんど聞こえず、2,3,4,5,6,8,9エリアとの交信でした。

 このコンテストには、QSYルールがあり、CQを出して交信後、1KHz程度以上QSYして、またCQを出す、または、CQ局をコールして交信して、同じ周波数で、CQを出すのどちらかのパターンで交信を続けました。

 午後5時頃から3.5MHz帯にQSYしました。こちらは、1~0エリアまで全て交信できました。午後9時の終了まで、一生懸命頑張りましたが、昨年の交信数まで若干及ばずでコンテストを終了しました。

 コンテストが終わって、ヘッドフォンを外すと、右手と脳みそに心地よい疲れを感じました。今年は、SteppIRの故障で、参加が危ぶまれましたが、7MHzのアンテナを仮設して、無事コンテストに参加できました。交信いただいた各局、ありがとうございました。

オータムポエム

2020-10-20 22:00:46 | 家庭菜園と花
 我が家の家庭菜園は、夏野菜の季節がそろそろ終わりになり、終盤を迎えました。

 今、収穫できるのは、ナス、ピーマン、シシトウ、ミニトマト、コマツナですが、霜が降りる頃になり、これらの収穫は終わりになります。

 これから、収穫できる野菜は、オータムポエム、ミズナ、シュンギクです。

 オータムポエム、ロマンチックな名前の野菜ですね。


 アブラナ科で、菜の花と同じ花が咲きます。


 別名アスパラ菜と言い、花が咲いた茎をポキッと折って収穫します。

 アスパラのように、茹でて食べますが、味、風味は、菜の花です。

 実は、アスパラ菜という名前で売っている種があり、オータムポエムと同じだろうと思って、昨年種を蒔きました。しかし、待てど暮らせど花芽が上がってきません。冬を越えて春になってからようやく花が咲きました。

 ということで、オータムポエムとアスパラ菜は、花の咲く時期が違うようです。ことしは、ちゃんと冬前に花が咲きました。めでたしめでたし。

 これから雪が降って、雪に埋もれるまで収穫ができます。


7MHz アンテナの仮設

2020-10-09 22:04:50 | アマチュア無線
 13年間、問題なく稼働してきた3エレSteppIR(40m/30mエレメント付き)が、先月から不具合が発生しました。全バンドでSWRが無限大となってしまったのです。どうやらDRIVENエレメントのEHUの故障のようです。

 修復にはちょっと時間がかかりそうなので、とりあえず、タワーの中段の高さ(10m)にダイポールを仮設しました。


 7MHzアンテナは、サガ電子工業製の7MHz/3.5MHz用ダイポールからコイルを取り去り、7MHz専用としました。

 エレメント長は、各10.6mとし、あらかじめMMANAでシミュレーションしてみると7.050MHzでSWR1.5以下になるはずでした。

 しかし、クラニシのアンテナアナライザBR200で実際にSWRを測定してみると使いたい周波数帯で、SWRは3以上になってしまいました。インピーダンスが低い値を示していました。

 バランをアンテナマストに固定して、タワーに取り付けたのが良くなかったのかな・・

 そこで、マスト(横棒)からバランを吊り下げる方式に変更しました。



 これで、どうだろうとBR200でSWRを測定してみましたが、SWRは、3から下がりません。ディップメータで共振周波数を測定してみると、7.050MHz付近です。

 うーん。このままでも、アンテナチューナーを入れて使えるのですが、もうちょっとSWRが下がらないかと、エレメントを各30cmカット、各10.3mにしました。SWRは、7.050MHz付近で約2まで下がりました。これでしばらく使ってみましょう。



 今月25日(日)に、A1クラブのストレートキーコンテストが開催されます。これで何とか参戦できそうです。

 私は、今月で70歳になります。体重も約70kgあります。腕力の低下もあり、タワーを10m登るのが精一杯です。Hi
 仮設とかきましたが、しばらくこの状態で使うことになるかもしれません。