Paspberry Pi Picoに関する情報はWeb上にはまだ多くはありません。そこで、基本的なことから、一つずつ勉強していくことにします。
まず、スペックやピン配列については、本家Raspberry Pi のサイトから情報を得ます。そこからRasoberry Pi Picoのページを開きます。
スペックとピン配列が掲載されています。ピン配列です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f8/7dc7b81adeb36018013b23919ed9a4b8.png)
GP0~GP22,GP26~28が各ピンに配置されています。
GP23~GP25とGP29はボード回路の制御に使われており、利用できるGPは26本です。なお、GP25は、オンボードLEDに接続されています。
また、電源とGND,UART,ADC,SPI,I2C,などの配置が記載されています。
まず、基本としてデジタル入力、出力のテストをします。
この機能は、全てのGP(GPIO)で利用でき、入力は内部でプルアップすることができます。
テスト回路です。GP15のスイッチを押すとGP16のLEDが点灯します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/10/ef258c80614989595fc3d91a6eec4772.png)
GP15はデジタル入力としプルアップします。GP16は出力に設定します。スクリプトです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/89/39d596d30f8b5cf72bc5df5abcae1a85.png)
ブレッドボードです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2e/a94419a41296a7716453475aa77b5184.jpg)
同じ回路です、スイッチを押すたびに点灯、消灯を繰り返すスクリプトです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/10/674ac36368d00a1fa6a85ff595ee879f.png)
入力ピンをプルダウンする場合は、Pin.PULL_DOWNと記載します。
最初、プルアップ、プルダウンをどのように記載するか分からなかったのですが、こちらのYouTube動画が参考になりました。Pico購入時からThonnyのセットアップ、MIcroPythonのスクリプトの作り方まで丁寧に説明しています。ただし、英語です。でも画像を見れば分かりますよ。
各GPIOに流すことができる電流は、GPIO制御レジスタで設定できるようです。デフォルトで4mA、GPIO全体で50mAです。
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