昨日に続き今日も朝から良い天気。保守用のスチールワイヤーにグリース塗油を行う事にし朝から2時間ほどその作業を。方法は我流ですが以下の方法です。
軽トラの荷台のゴミがワイヤーに付かないように荷台を綺麗に、そしてワイヤーを束ねていた紐を取り除いて置きます。荷台の直ぐそばに直径が30㎝程のポリ容器を置きます。後はグリース(何が良いかは?ですので過去行ってきたものと同じモリブデングリス)をワイヤーに付け傍に置いたイスに座って薄いビニール手袋で手動でグリースをワイヤーになじませて塗油してゆくのです。そして塗油したワイヤーをポリ容器の底に丸く収納していくのですが、この時ポリ容器をワイヤーの流れに沿って回してワイヤーを底に収納していくのがコツ。間違ってもポリ容器を固定したままでワイヤーを回しながら入れないように、この方法だとワイヤーが暴れだしますのでーーー。モリブデングリスはジャバラの400gの容器でしたが使ったのは1/4の100g程、右の写真のように自然にワイヤーがポリ容器の底に収納され束ねなくてもワイヤーは暴れませんのでこのまま夕方まで日当たりに置き日光でグリースをワイヤーにさらに馴染ませる予定です。
この方法ではグリースの付いたワイヤーはポリ容器の中ですのでワイヤーにゴミが付いたり汚れたりしません。また以前はタワーにワイヤーを付けてからタワーに登ってワイヤーに塗油していたのですが、それと比べると大幅に楽ですし安全ですのである時期からはこの方法で行っています。
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