【写真:ロシアのアマチュア局も、同じ娯楽で遊ぶ『仲間』です】
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◆RUSSIAとは毅然と対応しましょう。
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CQを出して、RUSSIAから応答があれば、
『普通にアマチュア業務を、事務的に進めましょう』。
無線など『娯楽』ですが、同じ娯楽で遊ぶ相手なのです。
さらに相手を知って、普通に毅然とした態度を示すのがいいと、
私は思っています。
HFのFT8で『NO WAR』『NO RUSSIA』とか・・・、
ヘンテコなメッセージが、時々流れます。
情緒的にUkraine支持は理解できますが、
そもそも外交的にロシアがウクライナに『何らかの要求』を出し、
ウクライナ側が『拒否』をした結果が、今の紛争です。
JA局の一部にも『NO RUSSIA』と、
ロシア局からの応答拒否もあり『ため息』が出ます。
私たちアマチュア無線家は『娯楽』を通じて『平和の小さな外交官』です。
草の根交流が、交信だと私は考えています。
日本政府は・・・
1,賢明な対ロシア外交
2,日中友好関係の維持
3,一定の防衛をもって、毅然と対応していけば・・・
日本が戦争当事国になる懸念は低くなると考えます。
とはいえ、弱い防衛力の日本は、
『当座預金にカネがない状態で手形を乱発』
『その裏書をアメリカが保障している』のが現状でしょう。
トマホークを買うのかどうかは知りませんが、
まぁ『ほどほどの防衛』は必要と思っています。
防衛や軍事のことを書くと嫌悪感を示す方もいらっしゃるでしょう。
でも『焼却場や火葬場は必要だが、近所に作るな』という、
『どこかの市民運動』と似たようなものです。
北朝鮮がミサイルを花火大会のごとく、ぶっ放していますが、
所詮は『ミサイル製造下請け工場』で、試運転で飛ばしている程度。
これも、米韓軍事演習への反発に過ぎず、
上手い具合に『着弾』させているのを見れば、
ロシアの『宇宙開発技術陣が入っている』のも明白です。
どうあれ、近隣諸国との交信は『毅然とやればいい』のです。
交信の最後に『スパシーバ73』と送ってやれば、
JAの方が『余裕』を見せられ『優位』に立てます。
心情的にロシアを毛嫌いしたい気持ちはわかりますが、
やはり『毅然』が大事でしょう。
ロシアが東も西も手詰まりで、南下するのは常套手段。
さらに小麦が豊作で、
補給路さえ絶たれなければ『ちょっかいを出す』のも常套手段。
狙いはウクライナではなく、どうせ『中東でしょうに』です。
日本の報道も『何が狙い』なのか、
『~続いて、ウクライナ情勢です』とか、
ヘンテコなニュースを流すのには『おかしいな(違和感)』を覚えます。
本当に知りたい情報は『ロシア情勢』なのですが、
秘密裡な外交上『なかなか公開しづらい』のでしょう。
ロシアは旧ソ連時代から・・・
1,対相手が一枚岩でない
2,相手の内政が揺れている
3,大国の介入がない
ここらを『きちんと測定した上で侵攻する』のも常套手段。
さらに『結んだ条約』など、自己都合で破って捨てる国です。
ロシアは相手国の『軍事力』『意思力』『大国介入の有無』を測定して、
『相手が強いか弱いか』も測って侵攻しています。
今後のアメリカが『どう動くか』に注視したいと考えます。
米韓軍事演習も、そこそこ抑止力になっていると感じます。
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