日本海沿岸の漁業に大きな被害を及ぼしているエチゼンクラゲが徳島県沿岸で初めて確認されたことが、31日分かった。県水産研究所(日和佐町)は、クラゲが例年よりも南方の東シナ海で発生し、黒潮に乗って紀伊水道に流れ込んできたのが原因とみている。現在、漁業関係者からの被害報告はない。
阿南市椿泊町の椿泊漁協によると、8月中旬から底引き網漁の際、網に2、3匹の大型クラゲが交じり始めた。県水産研究所が8月29日、阿南市内の底引き網業者が引き揚げたクラゲを調査したところ、エチゼンクラゲであることが分かった。
徳島新聞 2005年8月31日
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阿南市椿泊町の椿泊漁協によると、8月中旬から底引き網漁の際、網に2、3匹の大型クラゲが交じり始めた。県水産研究所が8月29日、阿南市内の底引き網業者が引き揚げたクラゲを調査したところ、エチゼンクラゲであることが分かった。
徳島新聞 2005年8月31日
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