二十三日午前九時五分、北九州市消防局が無料配信している地震情報メールで、実際は地震が起きていないのに、「北九州地方で震度3の揺れを観測しました」とのメールが、登録者約九百人に誤って配信された。
同市消防局によると、職員が操作の確認作業中、誤って送信ボタンを押してしまったという。配信直後に市職員から問い合わせがあり、誤配信したことが分かった。同局は同九時二十二分に「地震情報は誤報です。おわびします」とのメールを送り、訂正した。混乱などはなかった。
同局は「職員へのミス防止の徹底とともに、ボタン位置など仕様の変更を行うことで、誤配信を防ぎたい」と話している。
同市の地震情報メールは、今年三月の福岡沖地震を受け、今月十七日に配信サービスを始めた。
(西日本新聞) - 6月23日15時8分更新
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同市消防局によると、職員が操作の確認作業中、誤って送信ボタンを押してしまったという。配信直後に市職員から問い合わせがあり、誤配信したことが分かった。同局は同九時二十二分に「地震情報は誤報です。おわびします」とのメールを送り、訂正した。混乱などはなかった。
同局は「職員へのミス防止の徹底とともに、ボタン位置など仕様の変更を行うことで、誤配信を防ぎたい」と話している。
同市の地震情報メールは、今年三月の福岡沖地震を受け、今月十七日に配信サービスを始めた。
(西日本新聞) - 6月23日15時8分更新
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