カナディアンロッキーでのんびり

Japan→Kelowna→Vancouver→Banff ツアーガイドやってます!

昨年の6月23日 親子で、でてきたぁ~

2020-06-23 | 思い出
2019年6月23日
 
この日もお仕事中に、グリちゃんに遭遇。
 
Grizzly Bear (ハイイログマ)
 
ボウレイクを観光して、私は先に車に戻り、
お客様は、ゆっくりと湖畔と、ボウレイクにあるロッジを見てもらっていたら
駐車場に、グリちゃんが出没。
 
そして、グリちゃんは、お客様のいるロッジの方に向かって行ったので、
すぐ車でお客様を迎えに行き、車の中から眺めておりましたぁ。
 
はじめ駐車場では、この大きな子だけだと思っていたら、
お子ちゃまグリちゃんも出てきましたぁ。
 
お子を連れているということは、母グマは、とってもアグレッシブになっているはず。
お客様を、無事車に迎えられて、良かったです。
 
 

2年前の6月23日 意外と見てる!

2020-06-23 | 思い出
2018年6月23日
 
この日もお仕事に出ていて、クマちゃんに逢ったのだけど、
 
Black Bear (アメリカクロクマ)
 
クマちゃんは、こっちを気にしていないのかなぁと思うのだけど、
よーく目を見てみると、意外とこっちをうかがっているのです。
 
お花や草を食べて顔を下に向けているような時でも、
見ているし、気にしています。
 
これも、もちろん車から、窓をしっかり閉めて、見ていましたよぉ。
 
走ると時速50kmも出るというクマちゃんですから、勝ち目はありません。
国立公園内では、車から降りたり、車でも、執拗に熊を追いかけたら、
熊にストレスを与えるので、罰金対象です!
気を付けましょう。

4年前の6月23日 出勤途中で

2020-06-23 | 思い出
2016年6月23日
 
この日は、バンフから280kmぐらいのところにあるジャスパー
という町から出発のお仕事でしたぁ。
 
いつもよりも朝早い出勤。
 
 
これ↑は、朝5時20分の朝焼け!
目を覚ました時カーテンを開けると、こんなんでしたぁ。
 
Herbert Lake (ハーバート湖)
 
これ↑は、朝6時40分。
ジャスパーへの出勤途中。お客様はおりません。残念だわぁ。
 
こういうのを見てもらいたいですよねぇ。
1日こんな鏡のようになっていることはあまりないので、本当に残念。
 
朝早い出勤は、こういうのが見られるから、意外と好き!
 

もうだいぶ暖かくて

2020-06-23 | 
2020年6月22日(月)
 
今日は、2週間ぶりの食材のお買い物デー。
と、その前に、久しぶりに鳥見散歩。
 
だいぶ朝から気温も上がってきたので、もうそろそろ鳥見も終わりかなぁ。
 
Pine Siskin (マツノキヒワ) 
 
と、思われます。
図鑑を一枚ずつ見て、似てる子を探しました。
 
今日は、この子達が、唯一ちゃんと見られた鳥さんたちでしたぁ。
 
久しぶりにお天気も良かったです。
最近は、梅雨かという感じで、雨ばかりでした。
 
Cascade Mt. (カスケード山)
 
山の雪もだいぶ少なくなってきましたよぉ。
 
 
暖かくなってくると、この綿毛・・・・。
1枚目の鳥さんの写真にも白い綿毛が落ちているのが分かります。。。
 
これにアレルギーになってしまうので、今お家に戻ってきて
鼻水が出てきています・・・。
それに、松花粉も飛んでいるようで、車も黄色い粉で覆われていました。。。
 
これからポプラからのものすごい綿毛が飛びますし・・・、恐ろしい。
 
今のご時世、鼻をすすっていたりすると、変な目で見られるので、
お天気が良いのだけど、Stay Homeかなぁ・・・。
 
マスクすればよいのだけど、こちらの人たちは、まだちょっと
マスクをしている人は、え?大丈夫なの?って感じで見てくるので、
しかも、アジア系の私ですから、さらににらまれる・・・。
 
ただ、前よりは、マスクが受け入れられているので、
花粉もあいつも防げるかもしれないので、人が多い所では、
やっていこうと思います。
 

3年前の6月22日 涼しいというか、寒かった

2020-06-22 | 思い出
2017年6月22日
 
この日は、アサバスカ氷河のアイスウォークに参加しましたぁ。
 
 
この回の参加者は、ここカナディアンロッキーでのガイドたち。
ガイド協会が募集して開催されました。
Ice Walk自体は、誰でも参加できるツアーです。
 
 
まずは、駐車場から、アサバスカ氷河の先端まで普通にハイク。
曇っていたのと、氷河からの吹きおろしの風で、ここでも
寒く、ほとんどの人が、ダウンジャケット。
 
 
氷河の先端というか、登りやすい端っこへと来ました。
はじめに、このアイスウォークのガイドさんが
安全を確認しに行っています。
氷の上に上がる前には、ここで、クランポン(アイゼン)を装着。
 
氷河が茶色ですが、これは、周りの山からの砂です。
氷は、粘着力があり、風が吹いても砂が飛んでいけません。
粘着力というのは、簡単な例でいうと、
冷凍庫で作る氷を、素手で触って、引っ付く時ありますよね?
それです。
 
 
ガイドさんが歩いた後を、一列で歩きます。
ほかを歩くと、どこに氷の裂け目クレバスが隠れているかわからないからです。
見た目大丈夫だなぁ~というところでも、
氷の薄い橋になっていることもあるので、勝手に行っては危険です。
深い所では、30mあったりします。
引っ掛かりの場所があればいいけど、つるんとした氷ですので、
落ちたら、大体は、下まで行ってしまいますし、
氷に挟まれ、30分ぐらいで低体温症で死んでしまいますと。
 
 
3kmぐらいあがってきたでしょうかぁ。
このアサバスカ氷河は、全長6km弱です。
 
3時間コースだと、みんなの歩く速度も関係してきますが、
大体ここで折り返し。
しかし、今回は、6時間コース、しかも皆ガイド。
特にハイキングガイドをやっている人ばかりです。
なので、さらに奥へ向かいました。
 
 
アイスフォールズの真下です。
なぜだか、私は、よくこのバランスポーズとります。
 
 
ランチタイムです。このアイスフォールズの真下に来ると、
実は、風がなくなり、暖かいわけではないのですが、
寒くないのです。
氷河が、3段階になっていて、
風が、私たちのいる場所の上を通るので、
直接の風がなくなるのです。
 
6時間コースでも、一般の人たちは、ここまで来ることはめったにないそうです。さすが、カナディアンロッキーのハイキングガイドたちばかりです。
歩く速度が速かったそうです。
 
 
折り返してからは、日差しも出てきて、青空も。
でも、氷の上では、寒いので、歩いているにもかかわらず、
皆、ダウンジャケットやジャケット着ていました。
 
アイスウォークは、氷の上を歩いているだけではなく、
ミルウェルと呼ばれる、溶け水がつくる井戸の穴をのぞかせてくれたり
氷河は動いているのですが、その動きの調査の機械を見せてくれたり、
いろいろと楽しめます。
 
以前、日本からのお客様のアシストについて
ツアーに参加したこともありましたが、
そのときより今回は、全員がガイドということで、
さらに詳しいことを教えてくれました。
 
また、行きたいなぁ~。