カナディアンロッキーでのんびり

Japan→Kelowna→Vancouver→Banff ツアーガイドやってます!

6年前の6月22日 紫外線が強すぎる

2020-06-22 | 思い出
2014年6月22日
 
まだ山には雪が残っていたこの時期でも、
日差しは、とっても強い、このあたり。
 
Moraine Lake (モレーン湖)
 
まだ風は冷たかったりするが、この↑青空だったら、気温は高そう。
この日は、お仕事で、ヨーホー国立公園観光へ行っていましたぁ。
 
 
そして、お仕事終えて、夜になると、これ↑。。。
 
7分袖のポロシャツを着ていたんだけど、
思っていた以上に紫外線強かったみたいで、
真っ赤になってしまったのぉ~~。
 
普段は、赤くならず、すぐ黒くなってしまうのだけど
この日は、やたらと赤くなってしまった。
あぁ~、痛くなるわぁ~、なんて軽く思っていたら、
数日して、大変なことに。
 
赤みもなくなって、痛みもなくなって、ちょっと黒くなったぐらいで、
変わらないと思っていたら、
手の甲は大丈夫だったのですが、
手首から肘までの、赤くなった部分が日に当たると、
ブツブツに、ものすごくかゆくなるようになってしまったのです・・・。
 
光線過敏症(日光アレルギー)になってしまいました。。。。
しかも、手首から肘前の間のみ。両腕ともです。
 
この年(この日)から、5年間は、半そでを着られなくなりました。
でもたまに、大丈夫かなぁ~と思って、日焼け止めを塗り、
半そでになっても、やはり、かゆくなりブツブツしてくるので、
かゆみ止めはいつも持ち歩いていました。
 
その翌年の夏には、皮膚科のお医者様をご案内した時があって、
相談したら、
 
「もしかすると、数年日光あてなければ、少しは回復するかも!」
とおっしゃっていたので、そのあとは、半そでになりたくても
ずっと長袖で暮らしました。
 
最近は、日焼け止めをたっぷり塗れば、どうにか大丈夫になりました。
でも、やはり、長そでが多くなってしまっています。
 
こちらの紫外線は強い、強いと言われていたけど、
ここまでとは思いませんでした。
 
そのため、カナダ人は、皮膚がんが多いそうです。
私も気を付けなくては!
 

3年前の6月21日 グリちゃん

2020-06-21 | 思い出
2017年6月21日
 
ものすごく近くで、グリズリーベアー!!
 
 
でも、外でじゃなくて、車から見ていますよぉ。
生身の体で、こんな近くちゃ~、恐ろしくて、無理。
 
 
この子は、右耳にタグが付いているので、女の子。
 
これ、レイクルイーズの湖近くに出没した子。
道路わきに出てきました。

夏1日目

2020-06-21 | サイクリング
2020年6月20日(土)
 
今日は、夏至。
昼間が一番長い日。日の出5:26am、日の入り10:01pm.
こちらでは、The first day of summerって言うみたい。
カレンダーには、ただただSummerって書いてある。
 
夏の始まり! だけどぉ~、曇天・・・。雨もパラパラ・・・。
しかぁ~~し、夏が始まったので、自転車で町をぐるぐる。
 
今回は、バンフスプリングスホテル所有のゴルフコースの道路。
 
Banff Springs Hotel Golf Course and Cascade Mt.
 
土曜日だし、沢山の人たちがゴルフを楽しんでおりました。
 
Mt. Rundle
 
左奥の緑の屋根は、バンフの町の汚水処理場です。
 
Banff Springs Hotel
 
このホテルが、ゴルフ場を所有。
このホテルも、最近リオープンしたはずです。
 
町の中も、人が多かったぁ・・・。
途中友人に会って少し話していたら、
バンフで最近一人感染者出たってぇ。。。
4月ぐらいに4人ぐらいいたけど、回復して、いなくなっていたのに、
やはり、外から人がやってくるこのツーリストタウンは、
入ってきてしまうのねぇ・・・・。
怖い。
日本は、どんどんと感染者の数が減っていっているのに、
ここアルバータ州は、6月の頭までは、どんどん減っていたのに、
現在は、またどんどんと増えていっている。
 
5月の中旬ぐらいから、少しずつ自粛が緩和されていっていたので、
気が緩んでしまっているようですねぇ。。。。
 
サイクリングの時もマスクすべきかなぁ?
人と話したり接触しないけど、
人ごみの中をすり抜けて行かなきゃならないので、必要かしら?
やっておいて損はないですよねぇ。
全く人がいないところもあるから、そうしたら、外してもいいしねぇ。
 
Bow Falls
 
雪の溶け水豊富!!
落差10mの滝だけど、川の一部って感じぃ~。落差あまりなしぃ~。
昔の映画の「帰らざる河」で、1953年だったかなぁ、
マリリンモンローさんが撮影したということで有名に。
若い人はわからんねぇ~。。。
モンローさんは、バンフスプリングスホテルにも泊まってます。
 
Bow River and Cascade Mt.
 
この橋は、車の橋。
一応、人も自転車も、通れる。
この向きは、ちょうど北!
 
Cascade Mt. and Pedestrian Bridge
 
これは、車の橋の100mほど東側にあり、歩行者と自転車専用橋。
これができて、車の橋は、本当に車だけ!にすると言っていたけど、
まだそうなってません。
これからもそうならないかもねぇ。
 
今日は、夏第一日目だけど、スッキリしたお天気でなかった・・・。
気温は、18℃ぐらいあったけどね。
自転車乗っていると、ジャケット着ていてちょうどでしたぁ。
 
お家から、ゴルフコースわきを回って、
走行距離は、10.5kmでしたぁ。
 
そういえば、自転車こげば、ダイエットになるかなぁ~と思ったけど、
帰ってくると、おなかすきすぎて、沢山食べて、
全然ダイエットになりませぇ~~ん。
もも筋鍛えるには良いけどねぇ~。

こんなん出てきたぁ~

2020-06-21 | 日記
2020年6月20日(土)
 
ちょっとタンスを片付けていたら、奥底に
こんなん出てきたぁ~(笑)。
 
 
1回も使っていないと思う。開けた形跡はなし。
日本からカナダにやってくるときにでも持ってきたのかなぁ?
記憶になし。
持っていたのも覚えてなかったぁ。
 
180円って、安いのか高いのかもわからん。
 
カナダ国内でもお引越ししているから、それでも何かに使うかも!
なんて思ってとっておいたのねぇ~。
なんだか笑える。
 
今マスクが必要だから、その時が来た!
使ってあげよう!
 

昨年の6月20日 大変だったぁ~・・・

2020-06-20 | 思い出
2019年6月20日
 
この日は、本当に大変だった・・・1日コロンビア大氷原観光。
 
Lake Louise (ルイーズ湖)
 
だいぶ雲行きが怪しいが、お天気が悪いというのは、そう大変でない。
お客様には、大変だけどね。。。景色見えないのは・・・。
 
まだここでは、山半分が見えなかっただけ。
 
Bow Lake (ボウ湖)
 
ここまでくると、山もほとんど見えず、雪も降ってきた。
 
この時期の雪は、水分が多いので、お客様には言えないが、
嫌ぁ~~~な感じがしていたのは
言うまでもない。しかも、気温が異様に低く感じた。。。
 
コロンビア大氷原までは、峠を二つ超える。
このボウレイクのあとすぐと、ここから1時間ぐらいのところでもう一つ。
 
その二つ目の峠を越えるときに、大変だった。。。
というか、峠までも行けなったのである。
 
弊社は、ほかのガイド会社よりも早い時間に出発するので、
車が少ない。
この時期に雪が降ると、2000m強の峠では、がっつり降っているが、
それ以外は、雨だったりもする。
しかし、この時は、峠に向かう1600mぐらいのところから
シャビシャビの雪で、車も少ないことから、道路上が白くなってきていた。
真冬の雪だったら、サラサラだから、車が通れば、風で飛んでくれるのだけど
この時は、平坦なところでさえちょっとタイヤをとられ滑る時もあった。
 
少ない車でも、峠を越えてきたすれ違う車のフロントに、
びっしりと雪がついていたので、峠まで長い坂道を上るので、
絶対に滑る!と思い、
峠は、絶対に越せない!と心の中で確信。
もちろんお客様には、不安をあおってはいけないので、
心のうちは、内緒に。
 
お客様には、この状況を説明して、少々危険だと伝え、
とりあえず、このあたりは、携帯がつながらないので、電話のあるところまで
戻る旨を説明し、しかも、もう少し時間がたてば、車の数が多くなり
車がたくさん通れば、シャビシャビ雪ものけられると思ったので、
そしたらまた向かいましょう!と、いったん標高1400mまで戻りました。
 
そして、コロンビア大氷原のセンターに電話したり、会社に電話して
状況を説明したりして、雪上車観光の時間などを変えてもらったりしていた。
そうこうしていると、観光バスや、車が朝よりは、
沢山通過していったので、
では、私たちも向かいましょう!となりました。
すると、さっき折り返した場所で、車が渋滞。
朝一よりは、道路状況も良くなっていたものの。。。天気は、良くない。
 
 
ここは、ビッグベンドと呼ばれ、峠に向かう始めのところ。
完全に車が止まっていたので、嫌な予感がし、道路わきの駐車スペースに
車を寄せました。
私たちが来た時には、坂の始まりのもうちょい先まで行けたのですが、
道路閉鎖の予感があったので、道路上にいると折り返すのが大変(道路が狭い)ため、駐車スペースで待つことにしました。
お客様は、そのうち車動きますでしょ?と、待ちたいというので、
とりあえず、待っていました。
 
すると、
 
 
救急車が通り、
 
 
消防車までも、峠へ向かっていきました。
そのうち、国立公園管理局の車もやってきて、
状況を聞いたら、車が10台ぐらい滑って道路わきに落ちて、
数台は、がけ下に落ちてしまっているかも!
そのレスキューのために、道路は閉鎖します。と。
 
私は、あぁ~やっぱり。。。。と心の中で思いました。
道路閉鎖では、仕方ないので、バンフへ戻ることに。
 
ほかの会社の車やバスは、坂を少々上がってしまって、
折り返すのに、とっても時間がかかり、バンフには、夜8時ぐらいにしか到着できなかったそうです。
 
 
お客様には、とても残念でしたが、安全第一です!
帰りは、朝ほとんど見えなかったところを今一度立ち寄ったりしました。
上の写真は、一つ目の峠のところにある遊歩道。
すごい雪でしたねぇ・・・。
 
Mt Rundle
 
バンフ↑に戻れば、雪のゆのじもないありさま。
同じ日とは思えない。。。
 
しかし、事故に巻き込まれず、折り返しもすんなりできて、
私的には、よかった、よかった。
 
もし、朝一で、そのまま峠にむかっっていたら、おそらく事故に巻き込まれていたことでしょう。
 
本当に、大変だった1日でしたぁ。