カナディアンロッキーでのんびり

Japan→Kelowna→Vancouver→Banff ツアーガイドやってます!

最初で最後かな?

2024-05-03 | 
2024年4月29日(月)

今日は、お休み。
スノーフォールウォーニングが出ていましたが、
夜からということで、バンフのタウンが主催する「バードウォーク」へ行ってきた。

もうこれからの仕事が詰まっているので、恐らく今回の鳥見が、今年の最初で最後かもぉ~・・・・。


一応朝8時過ぎに集合しますが、いつでも帰っていいし、
道順が決まっているわけでもないので、好きなように歩いています。
でも、だいたい皆おんなじ方向に行くのですけどねぇ。


この中にKilldeer(フタオビチドリ)が3羽います。


このこがKilldeer。名前がちょい怖い。だって、Kill=殺すですし・・・。
シカを殺す?なんて意味なのでしょうか・・。
それとも全然違ったりして・・・。


ランドル山。
気温は低いものの、青空だし、本当に今晩から雪なのかなぁ?
でも、太陽がちょいでているのに、全然気温が上がらないから
やはり、寒気がやってきているんだなぁ、とも思った。


American Robin(コマドリ)。
おなかがオレンジで、いい色。でも、バーダーたちは、この子を見ても
何も反応しません。鳩みたいな存在・・・。
たくさん春になるとあらわれ、わざわざ人間の前に寄ってきては逃げます。


2種類のツバメ。Barn SwallowとTree Swallow。


Savannah Sparoow(クサチヒメドリ)。かな?
と、鳥に詳しい人。
スズメの種類は、たっくさんいるので、わかりづらい。

そして、1時間ぐらい歩いていると、最初15人ぐらいいた人たちが、
私と鳥に詳しいJさんのみとなっていました。
ふたりで、「えー、今まで一緒だったのに、どこ行っちゃったんでしょうね?」って、笑っちゃいました。
でも、自由なので、二人で、歩いて鳥探し再開。


Northern Flicker(ハシボソキツツキ)。
遠くの木のてっぺんで、ちょい写真はボケております。


ボウ川に浮かんで、ゆっくりしている水鳥。
名前教えてくれたんですが、覚えてないよぉ・・・。
Bufflehead(ヒメハジロ)かな?


American Coot(アメリカオオバン)。
この子は、カタツムリを食べているのですが、あまりにも大きすぎて、
何度も何度も飲み混もうとしていたけど、飲み混めず、吐き出してました。
Jさんも初めて見たー!って。二人で笑っちゃいました。

それにしても、今日は、全然鳥さんいなかった・・・。
寒いからかねー、なんて言っていました。


Cascade Mt。
雲も多くなってきた・・・。


Mt Norquay。
方角によっては、青空もあったけどねぇ。

2時間ほど鳥見で歩いて、おうちに帰ろうとしましたが、
そのまま帰るのはもったいないなぁ、と、
ちょいドライブ。


Two Jack Lake and Mt Rundle
鳥見の場所から町を抜けて、反対側へとやってきました。
ミネワンカループという道路をぐるっと。


ミネワンカ湖の湖畔には、この氷が。
名前なんだったっけなぁー・・・。忘れた・・・。

お昼ぐらいにお家に戻りました。
いいお散歩でしたぁ。

鳥見 3回目

2023-05-16 | 
2023年5月15日(月)

今日もお休み~。
そして、お天気が良い。

ちょい寝坊して15分ぐらい遅刻したけど、鳥見してきましたぁ。


朝8時半の気温は、5℃。ダウンジャケット着ていました。


お馬さんがいるところのわきで、まず鳥見。

Eurasian Collared-Dove(シラコバト) 

きれいな鳩さん。首の黒い線が特徴。

Killdeer(フタオビチドリ)

遠すぎて、土と同化してしまって・・・。
それにしても、水鳥さんが少ない・・・。


1時間ぐらいして、場所を移動しましたが、8人ぐらいの人は、現在クマが出ているよ!って方向に行ってしまいました。
ボランティアで鳥に詳しいJさんと私、そして、もう2人は、危ないから、行くのはやめておこうと、ぐるっと回って、いつもの道を行きました。

9時半ぐらいでもう暑い!・・・
10℃ぐらいしかなかったのに、ダウンジャケット脱ぎました。
フーディー着てましたが、それも脱ぎたいぐらい暑い・・・。
この時期でこんなんなんて、夏が怖い。

Snipe(タシギ)

この子は、地面の草むらにいることが多いのに、こんな高い木の上にいるなんてめずらしーー。


Song Sparrow(ウタスズメ)

この子は、鳴いておりませんでした。おそらくメスかしら?


そして、この時期にトンボ?
トンボは、秋に出てくる子たちかと思っていました。
それに、この柄の子は、ここで初めて見ました。
普段は、青いトンボを見るのですが、Jさんも、この柄は初めてらしい。

1.5mほどしか離れてなかったけど、みんなで双眼鏡で見て、
4人で柄のこととか話したりしていました。
みな感性豊かで、いろいろな表現していました。
しかし、結果的に、鳥のエサになるんだよねーで話が終わる(笑)。

そして、この後ほかのクマ方面に言った方がたとも合流。
トンボの話をしたら、馬鹿にされました・・・。
我々は鳥を見に来ているのに、トンボなんてって感じで・・・鼻で笑われました。
そのあとも、何かにつけてトンボを出しては、笑っていました。
なんだか気分悪いので、グループから離れて、ひとりで鳥見。

Downy Woodpecker(セジロコゲラ) 

キツツキは、よく見ますが、この子はお初!
オスは、頭の一部が赤くなりますが、それがないので、この子はメス。

最後にこの子にあえて、気分晴れましたぁ。

それにしても、やはり鳥さんたちは少ない・・・。
暑すぎだよねぇ・・・。
ちなみに、午後4時過ぎにのバンフの気温は、27℃でした(暑)。

バードウォーク 2回目

2023-05-14 | 
2023年5月13日(土)

今日もお休み。
朝、鳥見へ。


土曜日というのもあって、20人ぐらいおりました。


しかし、鳥さんたちは、少ない・・・。
今年の冬は、雪も少なかったので、お水も少ない。
それに、暑すぎるのかな?

始まりの朝8時過ぎは、5℃ぐらいだけど、日差しは強い。
10時ぐらいで、もう15℃ぐらいに。


あーーー、ピントが手前の細い枝に・・・。
まぁ、この子は、ただのスズメ。


この子は、グリーンなんちゃらとか言っていたけど、忘れた・・・。
ツバメというのはわかります。


この子は、Northern Shoveler(ハジビロガモ)。


この子は、ソングスパローって言ってたかな?スズメだけど、
この手の子は、いっぱい種類がいて、判断つきません・・・。


この子は、まさしくソングスパロー(ウタスズメ)。
かわいく鳴いていました。


ここも少しお水が少ないし、鳥さんたちもまだまだ少ない・・・。


これも前の枝にピントが・・・。
コモンイエロースロート(カオグロアメリカムシクイ)。
目のところが黒くて、仮面をかぶっているようで、かわゆい。

そして、温泉のわき出ているところへ行くと、


スミレが咲いていましたぁ。

それにしても、鳥さんたちは少なかったなぁ~。
そして、昨日のSUPで、筋肉痛なのか、けがあとが痛いのか
歩くの大変になってきたので、2時間ぐらいで帰りましたぁ。
家に帰ってからは、またストレッチしたら、少し楽になりましたぁ。

来週もお休みかと思っていたけど、ポチポチとツアーが入ってきました。
お休みモード返上です。

バードウォーク

2023-04-30 | 
2023年4月29日(土)

今朝は、とってもすがすがしいお天気!


3年ぶりのバードウォーク。鳥見です。
コロナで人が集まるのが禁止されていたので、
ずっと中止されていました。
しかし、今年から再開!
先週から始まっていましたが、今日から参加しました。

6月の中旬までの土・月曜日の8時15分に集合。
参加登録とかはしなくてよくて、しかも好きな時間に帰ってよいのです。
バンフのタウンが主催していて、参加費用とかもいりません。

今日は、初めに15人ぐらいいたかなぁ。
ボランティアで鳥に詳しい人が誰かしら参加してくれるので、
鳥の名前とか生態とかも教えてくれます。

Tree Swallow (ミドリツバメ)

写真を撮る人は少なく、双眼鏡片手に、みな鳥の話に夢中です。


まだお水が少ないのですが、右奥の方にたくさん水鳥がいます。


珍しいのもいたみたいだけど、カメラは、このズームでいっぱいいっぱい。
ここに、長居をしていたので、私は、ちょい先に違う場所へ。
別行動しても自由。またジョインしても自由。

そして、ひとりで歩いていると、フクロウの鳴き声が!
そちらの方へ向かっていくと、フクロウが森の中を飛んでいるのが見えました!!!
しかし、羽音もしないので、木に紛れて姿が見えないとどこに飛んで行ったか
わからず、着地地手もわからず、見失う・・・。
せっかくフクロウ見られたのに・・・。木に止まってている姿をとらえられませんでした。残念・・・。

Blue Jay (アオカケス)

また場所を変えて行くと、木のてっぺんの方に、この子は珍しい。
陰になっていて、わかりづらいですが、おなかは白く、背中は青いのです。
東のトロントの野球チームの名前にもなっています。

そして、バンフ国立公園の発祥の場所の温泉が湧き出ているところに
ボードウォークがありますが、そちらに行きましたが、
目立った者はいなく、帰りかけていたら、

Pileated Woodpecker (エボシクマゲラ)

いました!ゲラちゃん。30cmぐらいある大きなゲラです。
よく木の下の方でつついていますが、この子は、木のてっぺんで鳴いていました。
ほかの人たちは、ちょい遠くにいたので、声を上げるわけにもいかず
一人楽しんでおりました。みんなが来たときには、飛び立ってしまいました。

そして、もう11時過ぎになり、みんなはまだ話に花が咲いていたようなので、さよならも言わず(これ、いつものことです)、しずかーに去っていきました。

来た道を戻っていったので、フクロウちゃんに会えるかと思ったけど、
そう簡単に会えるわけもなく、違う子に会いました。

Yellow-throated Warbler (キノドアメリカムシクイ)

ちょい遠かったぁ。

Bow River and Cascade Mt.

昨日から、気温がぐんと上がっていましたが、
今朝歩き始めは、0℃。
ダウンジャケット着て、みんなは手袋も。
お昼近くになると、10℃ぐらい。
午後3時の現在は、21℃!!!

朝と昼の温度差すごすぎるのでありましたぁ。





朝のお散歩

2022-04-18 | 
2022年4月17日(日)

今日は、お仕事でしたが、朝のシャトルの間に
1時間ぐらいの待機時間があったので、
スキー場下のまちにある、大きな湖わきをお散歩。


朝7時20分↑。
左から3本と4本目の木の間にある台は、人工的に建てられていて
鳥の巣があります。


ハクトウワシの巣でしたぁ。

最初は気づかなかったのですが、鳥の羽をバタバタする音が
聞こえて、見上げると、いましたわぁ。

特に鳥を見ようとお散歩したわけではなかったのですが、
思わぬ鳥見散歩になりました。


そして、湖畔には、ピクニックテーブルがたくさんあるのですが、
いくつかのテーブルの上に貝殻がありました。
食べ残し?と思ったのですが、いくつかのテーブルに残っていたので、
もしかして、湖にいるの?って、湖を見てみると、


生きているのではなかったのですが、ありました。

もしかして、いるのかなぁ?わからんけど。
でも、大きな貝だわ。7cmぐらい。


湖わきには、貨物も通ります。


この湖は、コロンビア川の湖で、細長い。奥が見えません。
夏になると、ボートやシードゥー(水上バイク)や泳いだりと
楽しまれます。って、夏に来たことないですけどぉ。

そして、この写真を撮っているときに、お散歩していた
放し飼いのお犬様に吠えられ・・・、飛びつかれました・・・。
ちょい怖かった・・・。
飼い主は、遠くにいて、犬の名前を呼んでいるけど、吠えまくり・・・。
かまれはしなかったけど、よく通りがかりの犬には吠えられる・・・。
しかも、お犬様は、湖に飛び込んでいたりしていたので
濡れていて、私のジャケットズボンも濡れちゃいました・・・。

飼い主のところに戻っていったお犬様は、怒られていて、
リーシュつけられていました。

なーんにもしてないのに、しかも遠くにいたのに、
一気に思いっきり走り近づいてきたので、余計怖かったわぁ。

まぁ、気を取り直しお散歩。


遠くて、鳥の種類は・・・です。


この子たちは、大きかったので、すぐわかりますが、
カナダグース。

飛んでいる白鳥もいたんですけど、湖畔にはいませんでした。

そして、30分ぐらいお散歩して、車に戻ると、


ハクトウワシが、つがいで戻ってきていました。
かっこいいねぇ。

朝のお散歩は、気持ち良い。