カナディアンロッキーでのんびり

Japan→Kelowna→Vancouver→Banff ツアーガイドやってます!

昨年の6月12日 パーフェクトデー!!

2020-06-12 | 思い出
2019年6月12日
 
この日の前日、日本への一時帰国から帰ってきたばかり。
忙しい時期なのに、お休みをいただいていたので、
早速翌日お仕事してました。
 
とっても、とっても、とっても良いお天気でしたぁ。
風もなく、どこの湖も湖面が鏡。
 
Lake Louise (ルイーズ湖)
 
なんも説明はいらないですよねぇ~。
とにかく美しい!
 
Bow Lake (ボウ湖)
 
ただただ美しいのだけど、風がなく湖面が鏡のようになると
カナディアンロッキーの湖の特徴の色が出ない・・・。
色は、何かがとけているのではなく、光の反射で出ているので、
鏡になっていると、色が出ない。
でも、色なくても美しいですよねぇ。
実は、高いところから見れば、色も出ます。
そのいい例が、これ↓。
 
Peyto Lake (ペイト湖)
 
ここは、展望地から見るので、湖を下に見る。
ということで、色も出る。
このペイト湖が、鏡になるのは珍しい。
 
この3つの湖は、午前中に立ち寄っている。
午後には、波たってしまうでしょう。
雲も1日まったくないということは珍しい。
この日も、朝はスッキリしていたけど、11時ごろには薄曇りが出てきたぁ。
 
Mt Athabasca and Athabasca Glacier 
(アサバスカ山〈左〉とアサバスカ氷河〈右〉)
 
まだまだお天気良いけど、雲が出てきている。
 
Grizzly Bear (ハイイログマ)
 
帰り道では、グリズリーベアーの親子。
 
この日は、本当にお天気良くて、パーフェクトデーでしたぁ。
 

3年前の6月12日 お天気が良かったので

2020-06-12 | 思い出
2017年6月12日
 
お天気が最高の時にお休みなんて、贅沢な日。
朝は、鳥見に。
 
 
沢山の鳥さんたちを見ることができた。
本当にお天気良すぎ!
お昼近くまで鳥見散歩をしてから、このまま家に帰るのはもったいないと
ハイキングに行くことにした。
 
この年だけだったと思うけど、バンフからレイクルイーズまで
無料のバスが出ていたので、それで、レイクルイーズからのハイキングへ。
 
 
これ↑が、バンフからのバス。バンフのトレインステーションから。
レイクルイーズまでは、まずは、レイクルイーズのビレッジまで40分。
 
 
そして、ビレッジからバスを乗り換えて↑、10分でレイクルイーズへ。
スクールバスを利用しています。
観光バスは、もちろん観光に使われているので、借りるのが困難ということで
学校が6月中旬から下旬にかけてもう夏休みに入るので、使われたのでした。
 
そして、なぜ?無料のバスが出ているのか?というと、
とにかくレイクルイーズエリアは、観光のお客様が一番多く
自家用車が駐車場に入れなく、渋滞も起こってしまうので、
できるだけ無料バスを使ってもらって、渋滞解消のため
国立公園管理局が、出してくれたもの。
しかし、無料は、この年だけ。そのあとは、バンフからのバスは有料に。
 
Lake Louise (ルイーズ湖)
 
雲一つなく、スッキリした青空!
そして、ここから、レイクアグネスまでのハイキングへ。
 
Lake Agnes (アグネス湖)と私
 
通常レイクルイーズからここまで
2時間から2時間半で上がってくるのだけど、
帰りのバスの時間があり、午後から歩き始めているため、時間がなく
倍速で、1時間で上がってきました。
降りるときもほぼほぼ走って降りて、帰りのバスに間に合いました。
 
有意義なお休みの1日でしたぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 

思い立ってドライブ!

2020-06-12 | 日記
2020年6月11日(木)
 
今日は、天気予報がまずまず良く、気温も18℃ぐらいまで上がるということで
お弁当をもって、ドライブに出た。
行先は、一応コロンビア大氷原のアサバスカ氷河まで行ってみよう!と
特にきっちり決めず、出かけた。
 
 
アニマルオーバーパス↑。国道1号線にかかっている動物のための歩道橋。
国道が片側2車線になったので、道路幅が広くなり動物たちが横断すると
ひかれてしまうことが多くなり、柵が設けられ、左右の森を行き来できなくなったことから、作られた歩道橋。
 
黄色いのは、タンポポ。動物が来ないので、食べられずに咲きっぱなし。
 
Crowfoot Glacier (カラスの足氷河)
 
ここは、アイスフィールドパークウェイ(州道93号線)に入って
30分ぐらいのところ。
このあたりからお天気が・・・・。曇りに雨・・・。
やはりここの天気予報は、当たらない・・・・。
まぁ、お天気は気にしないで、この景色を見ながら、まずは朝食。
 
Bow Lake (ボウ湖)と私
 
湖面の氷は、左奥の方にまだ残っているけど、ほとんどなくなっていたぁ。
そして、30分ぐらい車を走らせると、
いたーーーー!
 
Black Bear (アメリカクロクマ)
 
道路わきのちょっと広場になっているところに、沢山のタンポポが咲いていて
それを、一所懸命に食べていた。
この子は、とても大きかった。
もちろん車の中から写真撮ってます!
 
Athabasca Glacier (アサバスカ氷河)
 
ここに到着した時は、曇っていたけど、ランチのお弁当を食べていたら
いいお天気に。
ここが、氷河の上に行ける雪上車観光の場所。
今年は、皆さま周知のとおり、世界がすごいことになり
外出自粛とかで、雪上車観光のオープンが遅れに遅れ、6月19日オープン予定。
例年は、4月中旬。19日にもオープンできるのかなぁ?
 
そして、ここで折り返そうと思ったのだけど、なぜだか
先に進みたくなり、さらに北に進んでいきました。
 
Medicine Lake
 
アサバスカ氷河からは、車で2時間も走ってここまで来てしまった。
 
 
メディスンレイクのわきには、毎年ハクトウワシが子育てします↑。
親は、不在。周りを見渡しましたが、いませんでした。残念。
 
Maligne Lake (マリーンレイク)
 
そして、さらに車を走らせ、とうとうここ↑まで来ちゃいましたぁ。
お仕事では、何度も来ていたけど、ここ3年ぐらいは、仕事で来てないなぁ。
プライベートでは、カヤックで湖の奥(23kmぐらい)でキャンプを
何度かしているのだけどねぇ。
なので、なんだか物思いに更けて、ぼーっとしちゃいましたぁ。
 
しかし、お天気は良くない。。。
気にしても何も変わらないんだけどねぇ。
 
そして、ジャスパーという町でガスアップしてから、
バンフへと戻っていきました。
 
 
途中では、雪上車観光の雪上車が運ばれていた↑。
着々とオープン準備がされているよう。
 
そして、驚くことに、行きに見たクマちゃんが、また同じところにいた!
クマは、強いと思われているけど、実は臆病で、
同じところにとどまることがあまりなく、普通なら移動しているのに。
 
 
こんな↑場所なんだけど、右下の黒い線がクマちゃんよ!
 
 
帰りは、この場所曇っていたので、
クマちゃんに焦点が合うと、周りが白くなってしまった・・・。
 
 
結局今日は、この↑バンフからMaligne Lake Boat Houseまでを往復。
車のメーターだと、678km走りましたぁ。
朝8時半出発し、夜8時にお家に到着。
 
長--いドライブだったけど、リフレッシュできたぁ。
やはり、私は運転が好き!