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Blog☆HiloⅡ

やっぱり民泊は失敗だった

住宅宿泊事業法が15日に施行されました。
しかし,多くの自治体できびしい営業規制が条例で上乗せされ,芦屋市などでは全域で民泊を禁止しました。
また,全国のマンションの8割以上で管理規約によって民泊を禁止しました。
それだけ国民からノーと言われている法律がなぜ施行されてしまうのか。
国民を軽視して法案を可決してしまったということですね。
安倍さんの考えが国民とかけ離れているのです。

では,安倍さんは何故民泊を推進しようとしたのか。
急激なインバウンドに伴ってホテルが不足している。
違法の民泊を排除する。
空き家対策。
しかし,空き家対策と結びつけたことが大失敗だったのです。
年間180日しか営業することが出来ないところが足かせとなったのです。
一年の半分を遊ばせておくような仕組みの民泊に営利を目的とする企業が参加するはずがありません。
空き家対策だからそうなってしまうのです。
安倍さんには空き家対策にどの程度民泊が貢献したのか,1年後に検証していただきたい。

役人が机上で考えることってろくなことがありません。
ふるさと納税もしかりです。
ボクは,民泊などやめて日本ならではの民宿を奨励することが一番良いと思うのです。
空き家を使って民宿を奨励すれば今起きているような問題は解消されます。
オリンピック招致の時に流行した「おもてなし」は何処へ行ってしまったのか。
顔が見えないところにおもてなしなどありえません。

ところで,面白い世論調査を見つけました。
時事通信の6月の世論調査で、「秋の自民党総裁選に関し、次期総裁に誰がふさわしいかを尋ねたところ、トップは小泉進次郎筆頭副幹事長で25.1%、現職の安倍晋三首相は22.1%で3位だった。石破茂元幹事長は23.2%で2位となった」というものです。
しかし,「自民党支持層に限れば、首相が45.0%と他を引き離した」と続くところが面白くない。
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