
PayPayが「PayPay商品券」という返礼品を考えて,栃木県日光市がこれに飛びついたそうです。
ふるさと納税の仲介サイト「さとふる」と一体化した商品のようですが,結局「ふるさと納税」でぼろもうけするのはIT企業ということですね。
こうして税金が湯水のようにIT企業に流れていくことにむなしさを感じます。
ふるさと納税は菅元総理が考えた愚策ですが,反対する議員がいないというのもおかしなことです。
このブログでは何度も書いてるけど,「ふるさと」なんて名目だけだとみんな気付いているのに2000円の手数料を払えばもらえる返礼品に飛びついてしまう。
これが寄付が根付かない国民性なのかもしれません。
そこに付け込んだ菅さんが一番悪いのだけど。

杉田総務政務官がチマチョゴリを着た人に対して「コスプレおばさん」と表現していたそうです。
国会で野党議員から撤回を求められて謝罪をしました。
謝罪は当然だけど,なぜこんなことを言ったのか。
この人いったい何を考えているんだろうね。
その本心を聞きたいです。
一方,この新聞の見出しにある「生産性ない」という発言について。
こちらはなぜ問題になるのかボクには理解できません。
子供を産むことがないのだからその意味で間違っていないと思うのです。
ただそれだけの事なのに,これは騒ぎすぎです。